「夜の王は養い子を愛でる」完結しました。

現在、当サイトで開催中(投票期間)の「子育てコンテスト」に触発されて書いたお話です。

コンテストには参加しておりませんが、子育てものに挑戦してみたかったので(*´ω`*)

時代物も書いてみたかったのですが、あちらは間に合いませんでした。なので今回、リベンジです(笑)

 

子持ち・子育てというテーマで思いついた案は三つあって。

1.オメガバースの子育てもの。

2.山田1/2の続編で、今度は主任が子供になっちゃうもの。

3.Twitterで以前見かけた魔女集会をモチーフにしたもの。

 

頭の中でこねくり回した結果、一番書きたかった3になりました。

1は一万字以内でまとめられそうになかったし、2は書くならエロも入れたかったので…明らかに子育てとは違うよねと自粛しました。この先、ショタコンテストがあれば書くかもです(*^_^*)

 

長命の人外と人間の子供の組み合わせは、いつか書きたいと思っていたネタだったので、短編ですが書けてひとまず満足しましたw

 

 

作中の「黒い森」はドイツのシュヴァルツヴァルトだったりします。

時代は近代だけど、今よりも少し前を想定していて、ネット環境なんかは整っていないイメージです。

エドゥアルトは、人間があんまりあちこちでドンパチやるので(二回にわたる大戦)、嫌気がさして森の奥に引っ込み隠遁生活を送っている…という裏設定。

「血もまずいしうるさいし、もう最悪だよ」とぼやきながら人間社会から距離を取りました。

戦争は吸血鬼にとってもいい迷惑、というオチ。

ちなみにエドゥアルトは、同族からは「生きた化石」みたいに思われている人です。

 

 

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