カントリー・ボーイは若きスパダリ社長の目に留まる?!
始まりは、なんだか昔観た映画の「プリティウーマン」なんかを思い出してワクワクしちゃいます。
スパダリ社長の冬馬が主人公の翔琉を見つけたのは故郷の草隠町。都心から二時間ぐらい離れたこの田舎町はコンビニさえも遠い。『この町はギリギリ関東圏内で、地方の割に目立った方言がない』とのこと。ありそうでなさそうな感じですが、うちの田舎もそうかもって気もしてきたり。
まだ19歳の主人公が契約上の恋人とのお付き合いから、新たな感情を経験して世界を広げていきます。自分のそれまで居た世界を客観的に見るようになったりもして。
まだまだ若い彼が社会的経験を持った大人に影響され、時に影響を与えながら物語が進んでいくところが物語の醍醐味です。
私はこういう人物設定や物語の展開が大好きなんです。契約ものって何だか楽しいしね。
さてさて、この物語がどんな結末を迎えるのか楽しみですが、終わっちゃうのが寂しいんだよねー(*゚∀゚*)。