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第1話
俺の名前は黒澤礼二だ
今年で大学一年になる、俺が入学する学校は料理やファッションなど専門な大学だ
そこで選んだのは料理、俺は料理で誰かを笑顔にしたいと思った
もう、あの時みたいになりたくない
思い出すあの悲劇の日、俺が検査を受けた結果Ωだとわかった時
周りの人間が崩れ落ち泣いていた、
誰しもが俺をαだと疑わなかったのであろう、俺自身も驚いたしな
その日から仲良かった友人達が離れ家族とも会話はなくなった
だから、俺は料理を勉強し料理で誰かを笑顔にしたいと思った
礼二「まじ、だりいなあ」
ドン、誰かにぶつかったみたいだ
礼二「あ、悪い」
??「痛ってな、おい」
礼二「手を離せ」
??「んだと、こら!てっめえの方がぶつかって来ただろう」
???「はいはい、真中その辺にしたら?それにちゃんと前を 見て 歩いてなかったの真中のせいでしょ?」
真中「な、聖!」
聖 「悪かったね、」
礼二「別にじゃあ、」
聖「あ、君待って!って行ったか」
真中「ざまあ、」
聖「なんか、言った?(黒笑顔」
真中「いえ、なんでもありませーん」
礼二「(おかしな奴らだったな)」
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