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第11話(R-18)

俺は、彼女の下腹部への愛撫をしながら、ゆっくりと目を閉じた。 瞼に映るのは、幼なじみのアイツ。 ゆっくりと俺にキスをする。 互いに探り合いながら服を脱がす。 白い肌に手を這わす。 『アッ!』 その声には、驚き以外のものも含まれている。 気を良くした俺は、キスを深めながらアイツのモノをゆっくりと扱く。 『ンン……』 キスのせいでくぐもった声しか出ない。 ただ、やられてばっかりのアイツじゃない。 お返しとばかりに俺のモノを握る。 子どもの頃に握ったことのある、あの手で。 ゆっくりと目を開け、自分の下腹部に目を向けると、しっかり主張する、俺がいた。

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