11 / 140
第11話(R-18)
俺は、彼女の下腹部への愛撫をしながら、ゆっくりと目を閉じた。
瞼に映るのは、幼なじみのアイツ。
ゆっくりと俺にキスをする。
互いに探り合いながら服を脱がす。
白い肌に手を這わす。
『アッ!』
その声には、驚き以外のものも含まれている。
気を良くした俺は、キスを深めながらアイツのモノをゆっくりと扱く。
『ンン……』
キスのせいでくぐもった声しか出ない。
ただ、やられてばっかりのアイツじゃない。
お返しとばかりに俺のモノを握る。
子どもの頃に握ったことのある、あの手で。
ゆっくりと目を開け、自分の下腹部に目を向けると、しっかり主張する、俺がいた。
ともだちにシェアしよう!