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第2話
「まだ言ってなかったな俺は、乾悠斗だ。見られたから言うが、獣人の中で虎だ。コントロールできるが、体調を崩すと虎の姿になる事がある。それ以外もなる時はある。紅梅商社のCEOをしている。次はお前だ」
「僕は、森迅です。竜胆総合病院で内科医してます。今日仕事なので、あと1時間したら出ますが乾さんはどうされますか?」
「もう出るそれとあの姿見たならお前付き合え」
「えっ?!男ですよ?」
「見たらそれぐらいわかる」
名刺を取り出して裏に11桁の数字を書いたプライベート用の方のだ。
「礼がしたいからここに掛けてこい」
とだけ言い乾さんは、出ていった。
自分は、支度をして出勤した。
森先生よろしくお願いします。って看護師の鈴木さん今日は、外来。新患さんやら予約の患者さんを診て12時少しすぎ昼食取るために職員用のスペースまで言った。スマホを取り出して貰った名刺の番号にショートメールを送った。
森迅です。熱は、大丈夫ですか?
次の日曜日午後からなら大丈夫です。
スマホが鳴る。食堂から外に出て
「今大丈夫か?」
「はい」
「18時に迎えに行くがどこがいい?アレルギーは無いか?」
「って駅の西口でアレルギーは、甲殻類です。」
「わかった。」
と言い切れた。
午後からも頑張ろって思った。
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