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部屋中に千尋の股間をしゃぶる卑猥な濡れた音が響いた。
「いや……あ! あ! はなしてぇ……た、かつきせんぱ……あぅ! やだぁあ!」
俺の口の中で硬くなった千尋自身に舌を這わせ、唇で扱いた。千尋の細腰がガクガクと震えだす。
「ダメ、ダメ、あ。離してっ! 嫌……嫌だぁあ、あっ、あっ!」
切羽詰まった声音に、いっそう激しくしゃぶった。
「……あ、ぁああ! も、イク……は、あぁああッッ!!」
華奢な肢体をバウンドさせて、千尋がイッた。俺は全て飲み尽くすように、強く吸い上げた。
「ぁ、ぁあ……やめ、もぉイッた! もうイッたからぁ! ……舐め、ないでぇ」
イッた直後の敏感な亀頭をヌルヌルと舐め回した。千尋の甘い悲鳴にゾクゾクする。
「舐めちゃ、やだ! ……いや! ……あぁあ、ゆるしてっ! あ、あはぁあ!」
じゅぷじゅぷ……じゅるじゅる……と、舐めて吸い上げれば、すらりとした千尋の脚がもがく。
ビクビクする体を押さえつけて、わざといやらしい音を立てて、敏感な亀頭を責めた。
「いやぁああ……やめて、ゆるしてぇ……ぃあ! ……誰かぁ! 助けてッ!」
俺は口を離し、千尋の顎を掴み視線を合わせた。
「あっ」
「……誰に助けを求めた?」
俺は低く問い質す。
「わ、かんな……あ!」
「言うんだ。千尋」
千尋が涙目で俺を見た。
「高槻せんぱ……助けて……許して、高槻先輩お願い……」
か細い声で名前を呼ばれて、歓喜と快楽が突き抜ける。
「千尋」
「……んんぅ」
噛み付くように口付け、舌を絡める。
「すまない。逃がしてやれない」
「せんぱ……」
「もう、止められない……許してやれない」
唇に直接囁くように言って再びキスをした。
「……ん、あ! なにを……!?」
千尋を伏せにして、腹の下に枕を敷き、尻を上げさせた。白くて小さな尻が震えて、可愛かった。
左右に開き、秘所を露わにする。
「ひっ! 見ないで! やだやだ! 見る、なよぉ……嫌だぁ!」
「ココも、すごくきれいだ。可愛い……」
俺はじっくりと千尋のピンク色の慎ましく閉じたアナルを見つめた。
「そんなこと言うなっ! 嫌だってば……ヒィ!?」
ちゅ……と、千尋の可愛らしいアナルに口付けた。
「嫌だぁあッ!!」
縛られたまま千尋が暴れたが、難なく押さえつける。
「ココに触れられたことはあるか?」
「あるわけないっ! やめて!」
「俺が初めてだな?」
「こんなことすんの……高槻先輩だけだ……も、やめてよ」
まだ誰にも触れられたことのない千尋の秘所に舌を這わせる。
「嫌ぁッ!? 何をッ……やだぁあ! ……めてぇ……あ!」
千尋の全てを俺のものにする。
もうそれしか頭になかった。
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