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【R18】高槻先輩×千尋1
【R18/いきなりエロスタート/高槻先輩×千尋/高槻暴走/独占欲/一方的な執着/愛ある無理矢理/高槻視点】
[side 高槻]
「嫌だッ!!」
寮の部屋に戻ってきた千尋と口論になり、俺の中で何かが弾けてしまった。
いつものやり取りだったはずなのに、どうしても今夜は引けなかった。
「嫌っ………んんぅ!」
無理矢理、抱き寄せて唇を奪う。
顎を掴み、口を開かせて舌を差し入れ、口内を蹂躙した。
「ん、ぅむ………んぁ、や………ふぅ、ん!」
何がきっかけだったか分からない。
千尋に対する庇護欲、無自覚さへのイラ立ち、嫉妬、愛しさ、それら全てが堰を切ったように溢れ出した。
もう自分を抑えることは不可能だった。
#sozai1617_w#
「ふぅ………あっ、嫌だッ!!」
むちゃくちゃに暴れられて唇が解ける。千尋は部屋の奥へと逃げだした。
奥はリビングと俺の部屋だ。
千尋は俺の部屋へと逃げ込み、鍵をかけようとしたが、強引に扉を押し開けた。
「あっ………」
千尋が後ずさりして、不安げに俺を見上げる。
カチリ。
俺は後ろ手に扉を閉めて鍵をかけた。
小さな金属音に千尋の唇が震えた。
「な、なにする気?」
「………千尋を俺のものにしたい」
千尋はふるふると首を振った。
「意味わかんな………!?」
俺は大きく足を踏み出し、千尋に近付く。
「嫌だ! 来るなッ!!」
逃げ場の無い密室だ。俺は簡単に千尋を捕まえる。暴れる体をベッドに押し倒した。
「嫌だぁ! あッ!」
力任せにシャツを引き裂いた。自分がこんな乱暴な真似ができるなんて信じられない。
けれど止まらない。止められない。
「ひっ!?」
千尋のネクタイを外し、その体を伏せにして後ろ手に縛った。
「い、たいッ! 高槻先輩っ!」
今度はベルトを外し、強引にズボンを脱がせた。
足からズボンを抜いた拍子に、千尋は縛られたまま、ベッドの上を這って逃げる。
俺から離れて、ベッドヘッドにもたれるようにして、両脚を引き寄せ股間を隠すように小さくなった。
「………やだ………嫌だ」
あられもない姿で怯える千尋を見て、ゴクリと喉が鳴る。千尋を見つめたまま、俺はシャツを脱いだ。
今の自分はさぞかし獣じみた目をしているだろう。
「こっち来んな!」
青ざめた顔で千尋が叫んだ。
俺はキシリとベッドを軋ませて、千尋に躙り寄る。
「や、来るな………来るなよぉ………嫌だ、来ないでッ、あ!」
千尋の足首を掴んで引き寄せ、華奢な体を組み敷く。
「ああっ! 嫌だぁッ………んんぅッ!」
もう一度、千尋の唇を奪った。
「う、う………嫌だ、ぁ………やめろっ………あ、やぁあ!」
千尋の唇から喉にキスを落とし、肩から鎖骨へと、震える裸身に舌を這わせた。すべらかな肌が気持ちいい。
悲鳴と拒絶の声の合間に甘い響きが混じり始めた。俺はたまらなくなって、より濃厚に舌を這わせた。
胸の傷痕をネットリと舐めあげる。
「ひぃ、い、ゃあぁああっ!」
千尋は大きく背を反らせて震えた。傷痕が感じるみたいだ。
俺は唇と舌で傷痕に口付け、舐め回した。千尋の傷痕が唾液で濡れ、生々しく艶めく。
「やだぁ………あ、やめて! 嫌、嫌ぁ………あ、あ、はぁあっ!」
千尋が首を左右に振って身悶える。パサパサと艶やかな黒髪がシーツを打つ。
この傷痕を、誰にも見せたくない。
傷痕だけじゃない。
ちゅっとピンク色の可愛らしい乳首を吸った。
ここも………ここも他の男に見せたくない。
脚を大きく開かせて、まだ幼さの残るアレを咥えた。
「やっあぁ、はぁああっ!」
千尋が甘い悲鳴をあげて、大きく反った。逃がさないように細い腰をがっちり掴み、根元まで咥えてじゅるじゅるとしゃぶった。
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