7 / 8

【R18】高槻先輩×千尋1

【R18/いきなりエロスタート/高槻先輩×千尋/高槻暴走/独占欲/一方的な執着/愛ある無理矢理/高槻視点】 [side 高槻] 「嫌だッ!!」 寮の部屋に戻ってきた千尋と口論になり、俺の中で何かが弾けてしまった。 いつものやり取りだったはずなのに、どうしても今夜は引けなかった。 「嫌っ………んんぅ!」 無理矢理、抱き寄せて唇を奪う。 顎を掴み、口を開かせて舌を差し入れ、口内を蹂躙した。 「ん、ぅむ………んぁ、や………ふぅ、ん!」 何がきっかけだったか分からない。 千尋に対する庇護欲、無自覚さへのイラ立ち、嫉妬、愛しさ、それら全てが堰を切ったように溢れ出した。 もう自分を抑えることは不可能だった。 #sozai1617_w# 「ふぅ………あっ、嫌だッ!!」 むちゃくちゃに暴れられて唇が解ける。千尋は部屋の奥へと逃げだした。 奥はリビングと俺の部屋だ。 千尋は俺の部屋へと逃げ込み、鍵をかけようとしたが、強引に扉を押し開けた。 「あっ………」 千尋が後ずさりして、不安げに俺を見上げる。 カチリ。 俺は後ろ手に扉を閉めて鍵をかけた。 小さな金属音に千尋の唇が震えた。 「な、なにする気?」 「………千尋を俺のものにしたい」 千尋はふるふると首を振った。 「意味わかんな………!?」 俺は大きく足を踏み出し、千尋に近付く。 「嫌だ! 来るなッ!!」 逃げ場の無い密室だ。俺は簡単に千尋を捕まえる。暴れる体をベッドに押し倒した。 「嫌だぁ! あッ!」 力任せにシャツを引き裂いた。自分がこんな乱暴な真似ができるなんて信じられない。 けれど止まらない。止められない。 「ひっ!?」 千尋のネクタイを外し、その体を伏せにして後ろ手に縛った。 「い、たいッ! 高槻先輩っ!」 今度はベルトを外し、強引にズボンを脱がせた。 足からズボンを抜いた拍子に、千尋は縛られたまま、ベッドの上を這って逃げる。 俺から離れて、ベッドヘッドにもたれるようにして、両脚を引き寄せ股間を隠すように小さくなった。 「………やだ………嫌だ」 あられもない姿で怯える千尋を見て、ゴクリと喉が鳴る。千尋を見つめたまま、俺はシャツを脱いだ。 今の自分はさぞかし獣じみた目をしているだろう。 「こっち来んな!」 青ざめた顔で千尋が叫んだ。 俺はキシリとベッドを軋ませて、千尋に躙り寄る。 「や、来るな………来るなよぉ………嫌だ、来ないでッ、あ!」 千尋の足首を掴んで引き寄せ、華奢な体を組み敷く。 「ああっ! 嫌だぁッ………んんぅッ!」 もう一度、千尋の唇を奪った。 「う、う………嫌だ、ぁ………やめろっ………あ、やぁあ!」 千尋の唇から喉にキスを落とし、肩から鎖骨へと、震える裸身に舌を這わせた。すべらかな肌が気持ちいい。 悲鳴と拒絶の声の合間に甘い響きが混じり始めた。俺はたまらなくなって、より濃厚に舌を這わせた。 胸の傷痕をネットリと舐めあげる。 「ひぃ、い、ゃあぁああっ!」 千尋は大きく背を反らせて震えた。傷痕が感じるみたいだ。 俺は唇と舌で傷痕に口付け、舐め回した。千尋の傷痕が唾液で濡れ、生々しく艶めく。 「やだぁ………あ、やめて! 嫌、嫌ぁ………あ、あ、はぁあっ!」 千尋が首を左右に振って身悶える。パサパサと艶やかな黒髪がシーツを打つ。 この傷痕を、誰にも見せたくない。 傷痕だけじゃない。 ちゅっとピンク色の可愛らしい乳首を吸った。 ここも………ここも他の男に見せたくない。 脚を大きく開かせて、まだ幼さの残るアレを咥えた。 「やっあぁ、はぁああっ!」 千尋が甘い悲鳴をあげて、大きく反った。逃がさないように細い腰をがっちり掴み、根元まで咥えてじゅるじゅるとしゃぶった。

ともだちにシェアしよう!