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「………はっ、すごいな………」 「あ、あ!………は、ぁうう………ひぃ」 姫は雄の蹂躙にがくがくと震えて、唇を戦慄かせた。ゆっくりと腰を蠢かせる。 「ああ! 待っ………ひぃあ! う、ごかないでぇ! あっあっ!」 「ちゃんと善くしてやるから………」 「あぁあああッッ!!」 姫のイイところをぐりっと押し上げた。強烈な快楽に唇を戦慄かせて、姫は甘く鳴き続けた。 「あっこんな………や、なのにぃ………あふぅ………あぁあ!」 「やべぇな………エロすぎだ。千尋、気持ちいいのか?」 西大路が姫の朱に染まった頬を撫ぜた。その感触にも小さく震えた。全身が性感帯になっているみたいに。 「ぁあ、はぁ………あ!………き、もちい……よぉ………ああっ」 「俺のも気持ちよくしてくれ」 切羽詰まった声でそう言って、西大路が姫の口に自身の雄を咥えさせた。 「んむっ………う………ん、ん、んん─────っ!」 俺のモノで犯されながら、上の口まで蹂躙される姫は可憐で淫らで、堪らなかった。 俺と西大路の荒い呼吸と姫のくぐもった喘ぎ声と、セックスの濡れた音が部屋に響く。 「んっ………むぁ、は! あ! あ!………やらぁあ……あぶぅ……うう!……う、ぐ……んんぅ!」 「やっべぇ………我慢できねぇわ」 西大路が姫の口から男根をずるりと抜いた。そして俺の背後へと回った。 「あぁ? 何だてめぇ。変わらねぇぞ」 「そのままで構わねぇよ………」 そう言って、奴は俺の背中に張り付いてきた。 「!? 何やってんだ!? てめぇ!」 西大路の奴がごそごそと探っているのは俺のケツの穴だ。 「はぁ、限界だ。俺も入れるぞ」 「待て待て待て! 俺に入れんのかよ!? お前、気でも狂ったか!?」 俺はドン引きして抵抗しようとしたが、下からガシッと姫の両手が絡まってきた。 「委員長。逃げちゃダメ」 「えっ? いやいやいや、これは無いだろ!?」 「三人で気持ちよくなろ?」 可愛く笑って、ぎゅっと抱き付いてきた。その間に俺のケツの穴に西大路のでけぇのがひたっと当たっていた。 サンドイッチファ◯クの体制だ。 「待て待て! お前ら! マジかよ!?」 「てめぇの処女は俺がもらうからな」 「くそっ! ふざけ………うわ!!」 ずぷり。 「うわぁあああッッ!!」 俺はガバッとベッドから跳ね起きた。 ぜぇはぁ言って自分の体を確かめる。 「ゆ、夢か!」 がっくりと脱力した。 なんちゅー夢だ。マジかよ………。 「クソっ! 西大路ぶっ殺す」 よりによってなんで西大路の野郎なんだ。姫と3Pするにしても、せめて高槻とか………高槻は無理か。あいつは独占欲の塊だ。 「はぁ」 途中まではエロくて最高の夢だったのになぁ。時計を見ると、まだ深夜3時だ。 俺はごそごそとベッドの下からあるモノを取り出す。清楚な美少女の写真のパッケージのDVDだ。 高槻が枚方の部屋から没収してきたAVだ。こっそりくすねてきたんだよな。 ジャケットの清楚な雰囲気とは真逆で、内容はがっつり3Pでヤリまくってるハードな輪姦ものだ。 この美少女は姫に少し似ていた。 「しゃーねぇな。コレで抜くか」 俺はポリポリと頭をかいて、DVDを持ってリビングへと向かった。こんなときに一人部屋っていいよなぁ。 [side 千尋] チャイムが鳴って委員長が来た。俺は玄関に行き、委員長を出迎える。 「おはようござ………わぁ!」 ドアを開けてすぐに、ぎゅーっと委員長に抱きしめられた。 「ちょっと! なに?」 「あー、やっぱり本物は最高だな」 そう言って委員長はぎゅうぎゅうと俺を抱きしめて、なんか、くんかくんかしてるんですけど。 「委員長! 何をしてるんです!」 高槻先輩が委員長と俺をべりっと引き離した。助かったぁ。 「やっぱり、お前とじゃあ成立しねぇよな」 委員長がしみじみと呟いた。 何言ってんだ? とりあえず委員長に部屋に上がってもらった。リビングに行く途中、 「俺の部屋に枚方からパクったAVあるから、今度見に来いよ」 高槻先輩に聞こえないくらい小さい声で、ぼそっと囁かれた。 「え!?」 「どうした? 千尋」 「あ、なんでもないです」 委員長はにやりと悪い笑みを浮かべて 「高槻には内緒な」 と、俺に耳打ちしたのだった。 end.

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