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言葉責め1

ゆっくりと彰広が透の咥内から、雄を抜いてゆく。 「……あ」 透の体をベッドに横たえて、後孔からバイブを引き抜く。 「透」 卑猥な玩具の責めでトロトロになっている透の蕾に彰広の雄を埋めていった。 「ぁあ! ……は、うあ!」 縛られたまま、透は背を反らせて、悩ましく身悶える。 「透。もうナカがドロドロじゃねぇか」 「ぃ、ああッ!!」 彰広は腰を蠢かせて、透を責め続けた。 透は口を閉じることができずに、「あ、あ、」と言葉にならない声で喘ぎ続ける。 「淫乱め」 「ッ!! んんっ! やぁ……ア!」 彰広は甘い声音で言葉でも透を責めた。 彰広によって夜毎日毎に愛された透の肉体は、素直で淫らに開花していた。 それを指摘されると透は恥じ入り、そして、ひどく乱れる。 「イヤだイヤだっていいながら、バイブで感じまくってただろう」 「違う……ちが……ア」 「いやらしい孔だな。透。俺のを美味そうに締め付けてるぞ。ほら……」 ぐちゅり、と音を立てて、男根を抜ける限界まで引いた。 「ぁあっ! ぃや……」 そして、一気に最奥まで貫いた。 「あっ! あぁあああッッ!」 「抜かれるのはイヤ、か。そんなに美味いか?」 「あっう、はぁあ……違……やぁ、言うなっ!」 「何がだ? お前の淫乱な孔のことか? 事実だろうが。ほら……きゅうきゅう咥えて離さねぇぞ」 「ああ! いや、言わないで……っ」 イヤイヤと首を振り、透は恥じ入る。どれだけ体を繋げても、透は羞恥心を失わなかった。 けれども、責めに責めれば、娼婦のように淫らに乱れるのだ。 ……それが男を煽るんだよ。 彰広は心の中で、独り言ちた。

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