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第3話
「んぁ、フッ……で、っちゃ…ぁああ」
力の抜けた腰を支え、いまだ絶頂に届かない欲望を見下ろした。
「ね……挿入 れて…」
もう少し、もう少しなにか刺激があればすぐにでも爆発しそうなソレは秘部に宛がわれた。
驚きで目を丸くするオレの前で、彼は身体を反転させM字に股を開く。
ヒクヒクと痙攣するアソコに喉がなった。
「でも、ゴムなんか……」
挿入 れたい…
「ぃい…。たぶん、キミなら」
挿入 れたい……
「キミのこだね、ちょーらぃ……?」
挿入 れ、る……!
「ぅあぁぁあああああぁああぁああああああ」
一気に奥まで突き入れると派手な嬌声に潮吹き。
十分すぎるほど濡れてうねる襞 に搾られ自分も達してしまった。
「…ゃぁ、でて……おく…きてぅ…………?あ、ぬけな、!?なんでまだ、でて…!」
「おおかみ、っは……射精中は、抜けなくなんだ、よっ…あと10分、我慢しろ……」
「……へ?」
ドクドクと脈打つモノは最奥まで突き刺さり、出来たコブによって抜ける気配は微塵もない。
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