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奏汰お兄ちゃんになる。

お義母さんの運転で病院に向かった。 奏汰のお迎えは、帰国した足で悠斗さんが、行ってくれて2人で病院に来るそうだ。 悠斗さんが、来るまでお腹にいてよ。と思いながら痛みに耐えた。 少し髪の乱れた悠斗さんが、入ってきた。 そして「迅頑張れ」と一言かけてくれた。 「そろそろ行きますか。」と言うドクター。 「ご家族の皆さまは待合室でお待ち下さい。」 それから30分後位だった。 看護師さんが「産まれました。元気な男の子ですよ。」と待つ俺たちに言ってまた中に戻ってしまった。 病室で迅の起きるのを待っていた奏汰は、かぁさんが、連れ帰ってくれた。明日、保育園終わってから連れてきてくれる事になっている。 起きた。 「お疲れ様、ありがとう男の子だってせーのっで言おうか?」 「はい」 「「湊太(そうた)」」 「一緒でしたね。」 「あぁ」 「お義母さんは?」 「奏汰を連れて帰ってくれた。明日保育園終わってから来るって面会時間終了までに終わったら来るわ。おやすみ忘れ物」と言った悠斗さんは、僕の頬にチュッってして出ていきました。 そして翌日「ママ」って奏汰が、来ました。 「お義母さん連れてきて下さってありがとうございます。奏汰ばぁばと見ておいで」 戻ってきて 「奏汰パパとじいじとばぁばの言うこと聞いていい子にしててね。」 それから何日か入院してお義母さんが、迎えに来てくれて凑太を連れて退院しました。 マンションには奏汰が、使っていたベビーベットの上に凑太を寝かして 湊太は、変化種は、虎。奏汰との違いは色だけだ。 これで我が家には、虎が3匹になった。 「ただいま」悠斗さんが、帰ってきた。 ベットに行って寝ている我が子を見ていた。 奏汰に向かって「パパね奏汰の時もあんなんだったんだよ」って言った。 子どもたちの虎の姿を撫で終わると僕が座っているソファに横になって太腿の上に頭を乗せてきて撫でてって言っているような感じ少し撫でているとリラックスしすぎて虎の姿に変わってしまった悠斗さん。湊太が、泣くまで寝てしまってた。 「悠斗さん湊太見に行かなくちゃ起きてください。」 「わかったどくよ。」 オムツを替えてあげたらスッキリしたのか寝てしまった。 この間に夕飯の準備して3人は食べた。 奏汰と悠斗さんは、寝室で僕は、ソファーで横になっている。いつ湊太が、泣いても対応できるように夜泣きが収まるまで続いた。 ある程度して奏汰を2人の間で寝かして奏汰が、寝ていた辺りで今寝ているのは湊太 使っていたベビーベットは、桃華夫婦の所へあげた。凑太が、いらなくなった頃に桃華からかかってきて 「にぃちゃん授かった。古で良いからベット頂戴ベビーカーも欲しいけど生まれるまでに湊太くんが、要らなくなったらで良いよ。」 「わかった」 なんて会話があった。

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