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G.W.

「俺ね2泊3日ならできるよう休みもらった。」 「わかりました。帰りましょうか?心配ですけど飛行機で行きませんか?かぁさんには、夕方に着くように行くと言ってあるので。」 「良いね。手配しとくね。」 「ありがとうございます。」 そしてついに当日 タクシーでマンションまで迎えに来て貰って駅から乗り換えて空港アクセスラインに乗って向かった。 空港でお昼食べて飛行機に乗った。ビジネスクラスで快適な空の旅をした。 新婚旅行でセブ島へ行った時は、ファーストクラスだった。 たまたま休みだったのか大輝が迎えに来てくれた。 「にぃさん久しぶり」 「だね」 「悠斗さんお久しぶりです。」 「迎えありがとうね。」 「奏汰くんは、久しぶりだね。」 「だーちゃん。」 「湊太くんは、初めましてかな」 「そうなるね。」 「行きましょうか?」 大輝の運転で向かった。 実家無事到着 「ただいま」 「おかえり」 百華が、臨月に入っていた。 横で少しアタフタしているは、怜侍さん 母になる百華は、強いし自分のかぁさんも 「怜侍くん大丈夫落ち着きなさい。まだ産まれませんよ。」 「なぁ迅俺もあんなのだったの?」 「そうですよ。」と返しておいた。 「マジか。」 「えぇ」 「見てて恥ずかしいのと笑けてくる。やっぱり母は、強しなんだね。」 夜は、みんなでももかが食べたいって言ったイタリアの店に来た。 「ねぇお兄ちゃんこの子が、生まれて落ち着いたら遊びに行っていい?」 「良いよ。」 「夜は、オシャレな店に行きたいけど子どもたちがいるしな。」 「百華の子ども悠斗さんのお義母さんにお願いして預かって貰って行く?」 「良いの?」 「それか悠斗さんの知り合いの店なら子どもたちも大丈夫ですよね?万が一獣耳出ても大丈夫だしね?」 「あぁ」 「そこねかなりこだわってる食材に。僕まだ奏汰も産まれる前から連れて行って貰った事がある分かれば早めに来る日程決めたら連絡頂戴。」 「ありがとうお兄ちゃん、(義兄さん)悠斗さんありがとうございます。」 帰ってきてお風呂はいって布団を引いてもらって4人並んで寝た。 かぁさんたちと昼間は、出かけた。 たまに感じる目線。 ももに言われた。小さめの声で「悠斗さんめっちゃ見られてない?」 「いつもの事」 「なんだ妬かない?」 「妬いていたらキリがない。凑太産まれるまで色々あったよ。今は大丈夫になったまぁきっかけはあるけどね。またゆっくり話すわ多分惚気話のようなものになっちゃうかもしれないけどそれでも良い?」 「聞きたい。」 「わかった。子どもたちが寝てからな」 「ラジャー」 遊び疲れたのか2人とも寝てしまった。 奏汰は、悠斗さんが、おんぶしてくれて 湊太は、僕がした。 夜は、スーパーで惣菜を買ってきて食べた。 子どもたち寝てから「悠斗さんももと話してきます。遅かったら寝てて良いですからね。」 「待ってる 」 「わかりました。」 「お兄ちゃん何飲む?」 「コ○ア」 「はーい」 モモも何か持ってきた。 「じゃあ何から聞きたい?」 「妬かなくなった訳」 「奏汰が、産まれてから産休中に3日だったかな家出した。悠斗さんのご両親の所に」 「えっ!?」 「 悠斗さんの迅だけ俺が、抱きたい束縛されても良いって思ったのなんて言われたこともある家出して帰ってきた時の悠斗さんも家も悲惨だった。 3日でこうなるの?って位。あとは、話し合った。帰ってきてから二、三日は、動く度に後ろ歩いてたよ。また家出しないか心配からかな いつも夜は、悠斗さんベッドで寝てたんだよ。それがベッドから布団持ってきて僕の姿が、見えるところで寝ていた外で張っている分反動でかな家では甘えたさんだよ。もちろん好きだなって再確認する時もあるけどね 湊太授かってからかな手書きの手紙貰った 本人は読んだら捨てろ恥ずかしいからなんて書いてあったけどね。悠斗さんが、知らない場所に隠してあるよ。最期の時入れて欲しいって思う位。子育て大分協力してくれる奏汰時お風呂俺がいれてくるなって言ってくれたから頼んだ後日聞けば友人の夫夫や教室に通ってたみたい湊太が、産まれてから子どもたちの相手終わると次は俺の番だって甘えたモードだよ。」 「そんなことがあったんだ。家では甘えたさんわかる気がする。悠斗さんにもそんな一面が、あるんだ以外。でも悠斗さん凄い。」 「でしょ?ON・OFFが、激しい それと頭触れるの嫌いだったみたい。僕だともっとって言ってくるのにさ妊夫って出来ない時期があるだろそういう時期に帰り遅いと外で性欲発散してきたのかって思った事がある。」 「それは同感」 「脆くなって泣いちゃった跡残ってるの悠斗さんにバレて」 「どうした?」ってなる 「それで」 「全部話した。そしたら悠斗さん迅が、寝てからトイレで抜いてる。おかずはもちろん僕だって言い切った。それから起きている時は、手だけ貸してとか言われるようになった。」 飲んでいたお茶を思わず吹いちゃうモモ。 「台拭き持ってくるわ」 清掃完了 「半分お兄ちゃんの惚気話だったね。」 「そうなっても良いかって聞いたよね?」 「だったね。」 「そろそろ寝るか?」 「もうこんな時間なんだ。」 「おやすみ」 「おやすみ」 各自旦那の待つ寝室に帰った。 「おかえり」 「ただいまです。」 「迅帰ってきたから寝るおやすみ」 「おやすみなさい」 翌日お昼食べて駅まで送ってもらった。行きは飛行機帰りは、電車で帰った。 最寄りの駅の近くのコンビニで夕飯買って食べてから悠斗さんが、1人で買い物に行ってくれた。 明日からまたいつもの日常がはじまる。

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