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百華Family遊びに来る。
お兄ちゃん 遊びに行っていい? も1歳になったし
いつ?
△月□日〜△月◇日の間でお兄ちゃんたちの都合が、いい日
わかった。悠斗さんと相談して返事するね。
ありがとう
決まった。2泊3日の予定で来ることになった。
来る日の電車の着時間に合わせて悠斗さんが、迎えに行った。
凑太が、産まれてから悠斗さんは、車を乗り換えた。8人乗りの国産車へと後部座席は、両方自動スライドドアになっている。窓は、中が見にくいようにフィルムを貼った。
百華夫婦の元に産まれたのは、女の子
うちの両親は、初女の子の孫怜侍さんところは、初孫ってモモが言っていた。
モモたちは悠斗さんが、迎えに行ってくれた
今日は、家で用意して明日の夜悠斗さんの知り合いの人店に行く。
「迅 ただいま」
「おかえりなさい。」
「お兄ちゃんお邪魔します。」
今日は、ご飯食べてお風呂お風呂入って百華は、寝てしまった。
それから僕も寝たけど旦那2人は、まだ喋っていた2人ともザルみたい。ワイン系が、3瓶程開いていた。
グラスや皿類は、流し台に置かれていた。朝食の準備していたら
悠斗さんが、起きてきた。
「おはよう」
「おはようございます。」
「迅ゴメン俺仕事になった。あの店にモモちゃんたち連れて19時30分着で行ってて」
「わかりました。まだ時間ありますか?」
「まだあるよ。」
「簡単ですがお弁当作りますね」
「いいの?ありがとう。楽しみだな」
「よろしくね。じゃあ行ってきます。」
「わかりました。行ってらっしゃい。」
「おはよお兄ちゃんあれ悠斗さんは?」
「急遽出勤。」
「忙しいよね。社長さんだし」
「うん。なんかトラブル発生みたい。」
「そうなんだ」
「「ママおはよう」」ときた息子たち
一番最後に起きてきたのは怜侍さん
「義兄さんおはようございます。モモおはよう。」
「おはよ れい。悠斗さんと何時まで飲んでたの?」
「多分1時とか?改めて悠斗さんの会社に合併されて良かったよ。社員の待遇も更によくなったしあとは旦那会かな?義兄さん愛されてますねって思いました。もちろん自分の嫁が一番ですけどね。」なんて惚気けてる怜侍さん
朝食を食べて
昼前百華たちを連れて散策へと出発した。
モモが行きたいって言った店にかなり付き合わされた。男4人でカフェに入ってモモまちした事もある。凑太は、人見知りな所あるけど奏汰にはない
約束の10分前位に店に着いた。
そろそろ入ろうかとしたら
「迅待って」と声がする振り返ればグレー系のスリーピースにビジネスバッグ、お弁当の入った保冷バッグを持った悠斗さんのが、いた。
「今日は、ごめんね。案内出来なくて」とモモたちに言ったそしたらモモが、鞄から1冊の雑誌を取り出して来て「これにサインして下さい。」と言いモモが出したのは、最近発売した表紙に悠斗さんが、載った経済誌
「特別だからね。」と言い悠斗さんは、サインしていた。芸能人顔負けのサインだった。
横で怜侍さんは拗ねていたような感じだった。
大人たちは、おまかせコースしかない。
僕は、最初の1杯だけ飲んであとはいつも通り炭酸水を貰って飲んでいた。旦那たちは、シャンパンにワインと楽しんでいた。ももは、無事離乳したので、やっと飲めるって喜んでいた。僕より飲める妹だ。でも旦那たちにはかなわないみたい。
子どもたちはお子様メニュー
デザートまで楽しんでタクシー2台呼んで貰って家まで帰った。
順番にシャワー浴びて日が変わる頃に寝た。
翌日は、水族館にみんなで行って大きい駅で解散した。
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