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湊太医師へ
医学部への現役合格を果たし
駅からバスが出ているそれに乗り大学前で下車バス停から校舎まで徒歩5分ぐらい。
私服だから面倒臭い所もある。
「湊太おはよー 」
「 おはよー」
「今日早くね?」
「とぉさんが朝だけ送ってくれた。」
「良いな」
「今日はたまたまこっちに用事があっただけだよ」
「それでも羨ましい」
「そういえば黒い高級車で送ってきて貰った人がいたって聞いた」
「多分俺かも」
「まじか」
「今日は、○○先生が急遽お休みなので私が代打で講義行います。普段は、現場で担当は、 科です。終了後そんなに時間ありませんが質問ある方は受け付けます」
50分後
終了後
「いつもの先生より若かったな」
「だな」
「湊太くんお久しぶりお母さん元気?」
「 さんお久しぶりです。かぁさん元気ですよ」
「うちの大学だったんだね」
「かぁさんから聞いてませんでしたか?」
「医学部受かったとは聞いたけどうちとは言ってなかったぞ迅のやつ」
「先生湊太と知り合い?」
「正確には凑太くんのお母さんと友人
じゃあ引き続き頑張ってね。現場で君たちが研修医として来るの待ってるから」
「はい。」
「なぁ湊太のかぁちゃんと 先生知り合いって事は凑太のかぁちゃん医者?」
「そうだよ。内科だけどね。」
「それでもすげぇよ」
それから4年経って
あの時俺紅梅商社に入社してやるって言ってたヤツが本当に入社したみたいだ。
ラ○ンに名刺送ってきた。
にぃさんいるからよろしく。
名前は?
奏汰
わかった。
いたけど主任だよ?凑太のにぃさん
CEOとの繋がりあること黙っているけどね。
俺ももし就職していたら黙っているな
だろうな
まぁ頑張ろうお互い
だな
それから無事に国家試験受かった。
卒業後の研修病院は、附属病院だった。
科での指導医は、かぁさんの友人だった。
1番大変だったのは救急
三次救急に指定されているこの病院ドクターヘリも所有している。それにドクターカーも配備している。
やばい状態になって運ばれてくるのも稀ではない。
検査からのすぐオペなる人もいた。
生命の奇跡もみたしもちろん逆もあった。
科によっては死と向き合うことになるかも知れない。
産婦人科は、生命の誕生の瞬間を目の当たりにした
研修無事終わった。
それから悩んで竜胆総合病院に就職した。
なんとかぁさんを知っている看護師さんや先生がみえて
まさか乾先生の息子さんと一緒に勤めることになるとはと言っていた。
看護師からも患者さんからも人気のある医師になった。
若めの患者さんからアピールかけられることもある。今までの女は違う看護師が、1人いて
食堂で会えば一緒にランチ食べることもあった。師長から乾先生と仲良くしてていじめられてると聞いた。ナースステーションで告った。
俺が に先に惚れました。付き合ってください
お願いします。
よっしゃー。
これから に文句があるなら俺に直接言ってこいと言ってやった。
予定が合わず中々会えなかった。ラ○ンは、たまにしているけど
準夜勤で明日休みだと言うので夕飯一緒に食べに行きませんか?と誘った。了承を得たので
さんに連絡して明日予約取った。
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