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第13話 監視する者 ※
いつの間にかズボンと下着が脱がされ、解放された性器がぷるんと揺れる。
一度ベッドから降りた先生が、白衣を脱ぎ眼鏡を外して、手にクリームが入った容器を持って戻って来た。
もう一度、僕に跨り腹の辺りを撫でる。
「細くて白いな…、とても綺麗だ…」
そう言って指でクリームをすくうと、僕の身体をひっくり返してうつ伏せにさせ、腰を高く持ち上げた。
後孔がよく見えるように尻を強く掴まれる。
先生の指が孔の周りを数回撫でた後、つぷん、と入ってきた。
「や…っ、んぅ…っ」
ゆっくりと出し入れする指に中を擦られて、身体を支えてる肘がぷるぷると震える。
慣らすように襞を掻き分け、ある一点を見つけるとぐっ、と押し上げてきた。
「ひ…っ、んあ…ぁ…」
強い刺激に僕の性器は硬く反り返って蜜を垂らす。
先生が更に指を増やして、後孔を広げるようにバラバラと動かしてくる。
先生は興奮した息を吐き、僕の耳に顏を寄せて 「入れるよ…」と囁いた。
指を抜いて、猛った性器の先端を後孔に擦りつける。後ろからゆっくりと大きな肉塊が侵入してくる。
「あっ、あっ、やぁ…」
半分ほど入ったところで、一気に根元まで埋め込まれ、僕は勢いよく白濁を飛ばした。
「はぁっ、はぁっ…んッ」
「入れるだけでいっちゃった?可愛いね…」
繋がったまま、ぐったりした僕の身体に背中から被さり、耳朶を食んで、顎を掴み後ろを向かせる。唇を舐め舌を潜らせて、両手で乳首を摘みゆるりと引っ張った。
「ふぅ…んっ…んう」
乳首を弄られて腰がずくりと疼く。
先生が身体を起こしてゆっくりと律動を始めた。僕の腰を抱えて感じる場所を狙って突いてくる。
「あ…っ、やぁ…あん…っ」
ぬるりと硬いもので内部を擦られ、僕は喘ぎ続ける。
先生は一度性器を抜いて、僕を仰向けに寝かせ両足を抱えると、すぐに先端を押しつけてきた。ぐっと奥のほうまで突き入れられて、僕の中が収縮して先生の肉塊に吸いつくのがわかった。
「はぁっ…すごく気持ちいいよ…あまり保ちそうにない…」
熱い息を吐きながら先生が呻き、律動を速めた。
先生の男根が感じる場所を擦り、僕は甲高い声を出す。
徐々に突き上げる速度が速くなり、深く奥まで犯される。ガツンと激しく突かれ、背中を反らせて僕は再び白濁を噴き出した。
「くぅ…っ」
僕の襞に締めつけられ、中に熱い飛沫を吐き出して、続けて先生も達した。
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