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第76話〜やらなければいけないこと〜

〜晴也side〜 やりすぎてしまった… 途中で気を失った南にそのままヤるのは気が引けるので、俺はゆっくりと中のモノを抜いた その時はまだイってなかったのでトイレで1人で抜いたが、なんとも虚しい… 好きな子が近くにいて、ちゃんと愛し合えるのに、当の本人は気を失っている 随分と汚れた 南を風呂に連れていくついでにシーツも持っていく 洗濯機に放ったあと南の後処理をしたのだが………そこでも俺は理性を確かめられた 南が気を失っていて、無意識だってことはわかっている でも俺の下で小さく喘ぐ南にまた俺のモノが勃ってしまった…… 後処理をした後俺はまだ治まらない下のモノをそのままにして南を一旦ソファに降ろす それでベッドに新しいシーツを掛ける ……下のモノは勃ったままで どんな変態だよと思いながら南をベッドに運びミッションコンプリート。 俺は急いでまたトイレに駆け込んだのだった……… 南と遊びに出かける前にまずやらなければいけない事があった それを南に話さなければ…… 考え込んでいると南が起きたのが分かった 「おはよ」 「ぅん? ????? ッあ、え!? ごめんなさいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!」 寝惚けていたのに、意識がはっきりした瞬間ベッドの上で謝られた ……土下座をしながら 「ッえ?え????」 ただ困惑するしかない だが後から話を聞いて分かったのだが、土下座されるとは思わなかった… 昼飯を作っている時だ 俺が笑っていると南が不思議がって聞いた 「どうしたの?」 「ん?思い出し笑い… さっき土下座した南が…ふっ」 「!! もう、忘れて! ハルに笑われたって思うと恥ずかしくなる!」 「えー?可愛いのに…」 「可愛くない!!!」 あまりにも反論するのでここまでにしておこう 昼食も食べてリラックスタイムに入った南。 今、言おう… 「南。大事な話があるんだけど…」 「う、うん」 真剣な話だと分かったのだろう ソファでくつろいでいた南もきちんと座り直した 「今度2人で遊びに行く前に、俺達はやらなければいけないことがある」 「やらなければいけないこと…」 そう。 これは南にとっても、俺にとっても大事なことだ。

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