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何だ、どうした?
驚いて見上げると、してやったりな笑顔を浮かべた奴がぐっと拳を握っていた。
「っしゃ!」
気合の入った声に驚いた。
「何なの?」
「いや、何でもない。絶妙なパスとシュートが決まったって話や」
どうやら誉められたらしい。
何かしたっけ?
言いながら大きな手でくしゃくしゃと僕の頭を撫でる。本当にスキンシップが好きな奴だ。
さらにおおおーっと教室がどよめく中、「朝から何を騒いどんねん、ホームルーム始めるでー」と担任教師が入って来て、みんながガタガタと席についた。
完
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました\(^_^)(^_^)/
萌えました?www
この続編書きましたので、このまま先を読んでくださると嬉しいです!
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