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ジェルくんの背中に横向きに寄りかかる。
迷惑じゃないかな…。 少しでも俺に構ってくれないかな…。
ジェルくんなんも反応無いなー…。
後ちょっとで終わるかなー。
怒られないしもうちょっと遊んじゃお。
ジェルくんの背中に指で文字を書く。
か、ま、っ、て
うぅ…。 反応無い…寂しいなぁ…。
す、き
そう書いた瞬間ジェルくんが振り返って俺の顔を見た。 ち、近い…!!
「なーくんさぁ、そんなに可愛いことして俺の事煽って…知らないからね?」
「え…、別に煽ったわけじゃ…!!」
「今まで放っておいてごめんな? でも今から構ってあげるからな。 じゃ、ベッド行こか」
優しいけどちょっと色気のある笑顔で誘われて胸がキューンとしてしまう。
そのまま俺の事をお姫様抱っこでベッドに連れていく。
「いっぱい構ったるから、覚悟しといてな?なーくん♡」
こ、腰もつかなぁ……。
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次から🔞入ります!!
苦手な方はお気をつけください🙇♀️
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