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第1話

「あー!!」 「うわ!急に叫ぶなよ!華夜」 「だーってぇ!!今日は降らないっていってたのに何で雨だよ!!これだから春は嫌いなんだ」 「何それ!」 朝は晴れだって言ってたのに!こんな強い雨が降るなんて聞いてない!! 「仕方ないでしょ。お天気は人間には操作できませんから!」 「傘もってきてねぇし」 「俺の貸しちゃるから落ち着け」 「やた!さっすが朝典くん!頼りになる」 「崇め奉れ」 「あは!!」 …そうなのだ…さっきまで親友である朝典と2人でげらげら笑いながら話してははずなのに… それが…何故こんなことに 「お…おま…どうしたよ?」 「お前がエロイ体してんのが悪い」 「俺のせいかよ!!まて!待つんだ!落ち着け!落ち着け!朝典!!」 「いーや!無理」 「あっあぁぁぁぁ!」 傘でも守れなかった俺たちの制服はびしょびしょ。 結局自宅に帰るより学校に近い朝典の家で雨が上がるのを待つことにしたのだが… 「気持ち悪い!肌にシャツ張り付いてる」 「ん?!!!華夜ー」 「な…何だよ」 「お前…乳…透けてる」 「そらそうだろうよ…って触んなぁ!んんっ」 「え?」 「ちょ…本当に止めて…」 なんなの?男の癖にこんなとこがこんなに…ヤバイよ… 「へ?…」 「あっんっ!!つんつんすなぁ!」 「…うん。俺…落ち着く…うん」 何でこんなに気持ちいいんだよ…俺…おかしいのか? 「あっ!!ちょ…本当に…やめてよぉ…朝っ!!」 俺の反応が面白いのか朝は乳首をナデナデするのを止めない…挙句の果てには上は全て剥がされてチロチロと熱い朝の色っぽい舌先で転がされて…空いた方のつんとしたそれは相変わらずさわさわと撫でてる… なんかワケわかんない涙でてきた…悲しいかな…俺の俺も顔上げ始めてるし… 「…可愛い…」 「え?あぁぁぁ!!そこはっ!!だめっ!!あぁ!!」 ………… さて…どうしよう…まさか…こんなことになるなんて… 今俺は朝典に組み敷かれ生まれたままの姿で身体中に所有印をつけられ…うん…恐らくいろんなところから溢れだした蜜たちでベトベトになってる…てか…なんなん…こんなん…知らん… 「華夜…もう何回出したかな??身体中やらしい汁でベトベト…可愛いね…」 「何だよぉ…朝典…やめてよぉ…」 「ここまで来たら最後までやりますよ?」 ………… 「華夜!華ー夜」 「朝典…」 啄むような優しいキスが降ってくる もう…本当に…あり得ない… 嫌?そんなの感じなかった…むしろ…足りない…まだ…したい…後ろはスッゴクいたいけど… 「朝典…もっかい…しよ?」 「…華夜…」 おねだりに成功した俺…再び俺の中に朝典の大きいそれを打ち付けてもらって震える 「好き…」 「っ…え?…」 「お前が好き…」 「華夜…」 はっ!!俺…何言ってんだ…

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