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第4話 ※

「…お前の此処きつそうだな…」 身をよじりながらだらしなく声を上げ続ける波留に男が言った 「やっ!さわちゃっ!」 そんな要求は聞き入れてもらえず波留の下半身に手をあてると勃ち上がったそれを撫でるように触りだす 「んんっ!…ふぁっ」 「気持ちいいならそう言えよ…んじゃそろそろ脱がすか」 囲んでた男が波留を軽く持ち上げ自分にもたれ掛からせると向かいの男がズボンに手をかけ、そのまま一気に下までおろし下半身が露わになる 「やだぁ…。お願いだからやめてぇ…」 脱がされた事と不覚にも勃起状態の二つの恥ずかしさで波留の瞳から大粒の涙がボロボロと溢れ出てくる 「あーあー、泣いちゃって…可哀想に」 同情するかのような声で言うが男は波留の両足を掴むとそのままを大きく開き、波留の太腿から後ろに向かって這うように手を下ろしていく 「あっ ヤダッ!!お願い…触らないでッ!」 (今触られたらかなりヤバい…) だが、そんな事も聞かずに男が指を濡らすと敏感になっている後ろに触れる 「んんっ!!…あぁっ!」 少し濡れた指先が冷たくて気持ちが良い 「まだ、触っただけだろが。…ほら、まだイクんじゃないぞー」 その言葉と共に男の指で広げながらゆっくり入っていく ぐちゅりという音が発されると共に波留の中へとみるみる指が入り込んでしまう 「ひあぅっ!んん〜〜ッ!!」 不覚にも全部くわえ込んだ指を今度は引き抜き焦らすとまた奥まで指を入れる 出し入れされる度に身体が反り艶かしい喘ぎ声が溢れて止まらない 「なんだお前、本当はヤリたかったんじゃねーの?…我慢汁までだしやがって」 先走りした液がダラダラと流れるそれを見て揶揄いにやりと笑う男達 「んんっ!ちがっ!…ちがうからぁっ!!」 否定しても隠せないのに波留は首を横に振り手錠を鳴らしながら暴れた 「否定しても身体は正直だもんな。そんなに入れてほしいなら今すぐ入れてやるよ」 男が指を引き抜くと近くにいた男にローションを貸す様に言い、それが入った瓶を渡される 「もう入れんのかよ」 「仕方ないだろ。こいつが入れて欲しくてたまんねぇって言うんだから」 別の男に笑いながら言われるが冗談混じりにかわしながら波留の陰部全体に容赦なくローションをかけてきた ドロリとした液体がゆっくりと流れ落ちる 「ひぁっ!?つ…めたぃっ!!」 その冷たさにさえ快楽に感じびくりと反応する身体 「大分慣らしたろ…それじゃ、遠慮なく」 いくら慣らしたとは言え、そこは男性器の入る場所ではないため無理矢理皮膚が裂ける様な音と痛みが起こる 「いああぁぁぁぁっ!…あぁっ!!いっ、たい…ッ!!抜いてぇ!…ひぁぁっ!!」 痛さに波留は手足をばたつかせ、鎖が手錠に引かれジャラジャラと音を立てる 「おー、…キッツ~…、千切れそうだわマジで…。」 少し顔を歪めながらゆっくりと引き抜き、また奥まで勢いよく突く 「ヤダヤダぁぁっ!!!…んんっ!!あぁぁッ!!」 乱暴に揺すられたからか手錠で傷ついた手首からは血が流れ落ち、目からは大粒の涙が流れ落ちた ぐちゅぐちゅといやらしい水音をたてながら、波留の身体は男に激しく揺すられる 「あぁぁっ!!ああん!!…やぁぁっ、ああんっ!!んんっ~~!!ひぁっ!ああっ!!いやぁっ…助け…てっ、うぁぁっ!!」 「助けなんて来ねーよっ!…んんっ、はっ!…あっ!」 激しい揺れの中で思う 助けなんて来ないんだ……と

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