1 / 6

第1話 永遠のちんリウム

「あっ…ん、きてっ。ブルー…、いっぱい奥にかけてっ」 「ああ…孕ませてやるよ、レッド!く…っ、いくぞっ」 「ああっ!あ…ん、あつ…い」 司令室にあるブラック司令塔の革張りの椅子にブルーが座り、その上に全裸で腰を下ろして、僕はブルーの規格外に大きなモノを後孔に受け入れていた。 下からガンガンと突き上げられる熱杭に最奥を激しく攻められて、僕の目の前が白くスパークする。 ブルーの青いユニフォームに白濁を飛ばした瞬間、僕の中に熱い飛沫が迸った。 僕は心地よい余韻に身体を震わせながらブルーの肩に頬をつけて、思わず笑みをこぼす。 『ふふ…、いつものびっくりしたあの顔。可愛いなぁ…。ね、わかった?僕が誰を愛してるか、僕を愛してるのは誰なのか…』 ブルーの首にしがみついて、ブルーの熱い飛沫に恍惚となった瞬間、僕は涙でぼやける視界で見たんだ。 窓の外で、慌てて姿を隠すピンクを。 何度も僕の髪を撫でるブルーの優しい手に目を細めて、心から願う。 ブラック司令塔とピンクの間にある誤解が解けて、どうか二人に、永遠に光り輝くちんリウムを。

ともだちにシェアしよう!