朔久side 必死に息を整えていると、指が入ってきて…。違和感を感じる。中で指をクルクル動かしてるのを感じて、その不快感に耐えてた…。 「ひぁっ！！……な、なに…？」 急に快楽が僕の体を貫いて、大きく体が跳ねた…。衝撃すぎてなにが起きたか分からなかった…。 「ココですか…。ココが、朔久のいいとこです」 「……ひぃっ…、や、やめっ……あっ、あっ…。やらっ、…そこ、……へんっ…」 何度も同じところを触られると、ゾクゾクが長く続いて、怖くなった…。自然と溢れる涙は恐怖か、それとも快楽故か……。 僕があまりにも泣くから、夏弥は抱きしめて、慰めてくれた…。そのおかげで落ち着いて……、欲しくなった… 「あ、愛良……、も、イきたい……。僕のココに、愛良の、ちょうだい……？」 「……朔久、名前……。私の名前…、初めて呼んでくれましたね…。嬉しいです……！」 僕は何か壊してはいけないものを壊してしまったみたいだ…。愛良の理性が砕ける音を聞いた気がする……。 僕の中に愛良のものが入ってきて、圧迫感と幸福感を感じる。良いところを擦りながら最奥を突かれるとビリビリと痺れるような快楽が身体に回って死ぬ程気持ちいい… 「あっ、あっ……んんっ…。はぁ…あっ…ああぁっ！……んァ…あぁ…」 「可愛い……、朔久、可愛いよ」 「あ、いらっ……愛良っ！！……イくっ……イっ、ちゃっ……」 「うん、いいよ……。俺もイきそ…！一緒にイこ……」 「あ、あぁあぁぁっ…ッーーーー！」 「……ック」 イく瞬間に、僕のものについてたものが外されて…。その強い快楽に一瞬気を失った……。気持ちよかった…。