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第54話 眼鏡を
「ナースでも先生でもいいけど~今のキスさ、どうだった?」
「……う」
「薫ちゃーん?」
「き、気持ち……よかった……」
ぼそりと呟く薫がまた可愛いってことで、頭をナデナデしつつ、再びキスをしてお互いにそれを堪能する。
しながら体制を上下入れ替えて薫をベッドへ仰向けに寝かせてやり、胸元のボタンを外していくと、薄い鎖骨や胸が露わになった。
耳たぶに舌を這わせ、首筋から鎖骨を味わう。
「……て、てっちゃん……」
「……ん~?」
小さな声で呼ばれたので、顔を上げて薫の顔を見つめると、涙目でじぃっと見つめられて顔を撫でられて何故か眼鏡を外されてしまった。
そして再び無言で見つめてくるから戸惑ってしまう。
「どした?」
「てっちゃん……」
「ん?」
「てっちゃん、カッコいい……ね」
「……」
「眼鏡外したらさ、小学生の頃のてっちゃんみたい。でも、その時よりもカッコいい」
「そうか?薫は可愛いぞ。男だから可愛いって言われても嬉しくないかもしれないけど、可愛い……超可愛い。今のエッチな顔の薫は最高可愛い」
「あはは、てっちゃんに言われると嬉しいよ。てっちゃん可愛い子好きじゃん?ひゃっ!」
あははと笑う薫の胸の先をキュって摘まんでやり、指先で転がし、舌を使って刺激していくたびに薫が身体がヒクついて、感じているのが分かった。
「可愛い子は沢山いるけどさぁ、薫の可愛いとは全然違うからな。ここも……ツンってして最高可愛い……薫のおっぱいがこんなに可愛いなんて俺知らなかったわ」
「え!そんなっ……ぁ……ん……っ!そんなにそこ舐めないで……!てっちゃん~~~ヤラシイ」
「そりゃヤラシクなるさ。好きな子の身体だもん興奮する。俺の為にコスプレしてくれててさ堪能しないと申し訳ないだろ?薫だってそうして欲しいだろ?」
「う」
「薫のちんちんだって、気持ち良くて嬉しそうにしてんじゃん。ほら硬くなってきてる……」
スカートの上からわかるくらい薫の股間が変化していて、つい嬉しくなってきてしまう!
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