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21 そんなこと!
「あっ…りぃさ…んっ…やっ…」
ペロペロ、ピチャピチャまるで犬のように舐める浬委さんに止めに手を動かしたけど、疼いて、なんていってもヤバいよ。オレの股間が勝手に主張を始める…あああ始めてる!!
ばか、だ、だめだろっ
昇ふんするオレの尚史二世……!!
「ハァ…んっ…尚史、くん……気持ちいい?」
浬委さんの熱の吐息にグーンと勃ち上がった。
「だ、だ…め、なおし、が…っ」
「尚史、が、どうしたの?」
浬委さんは紅潮した顔を向けて、手はオレが必死でタオルで押さえていたけど、なんてこと!そのタオルを取って、手で包み込むように尚史(二世)を掴まれた。
「こんなに勃ってる……尚史は僕を感じてるね?」
「あ……!ご、ごめんっ!!」
オレは咄嗟にその場からスクッと立ち上がった。尚史を握られて普通じゃいられなくなる感覚に怖くなった。
背をくるりと向けて両手で尚史を覆った。お、収めないと!!フーフー
「尚史くんは恥ずかしがり屋だなぁ。でもね、僕はこっちに興味があるな」
尻を向けていたら、その尻から何か違和感を感じた。
ペロ。
(え?浬委さん?)
尻の割れ目を広げて、なにやら舐められている。
「尚史くんの、蕾…キレイ…まだ未開発 だよね?」
未開発??
「え、あの……そ、そんなところ…っ」
「僕のを今あげたい……はぁっ…ごめんね、我慢できなくなっちゃったよ……はぁ…巧く出来るかなぁ…」
これってどんな状態?
曇りガラスの向こう側に、オレの尻を舐めて屈んでいる浬委さんと、まだ小康状態にならない尚史が怪しく映っていた。
浬委さんの浬委も、チラッと見えた。……それこそピンク色でプリっと可愛い……ごめんなさい。
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