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※第2話

サイクルが収まるまでは、ひたすら体が刺激を求め続ける。 脳ミソの中も支配されて、まともな人間の思考なんかなくなる。 Ωが非難されるのは薬が切れたら、どこでもそういう状態になるからだ。 俺にはそれを止める薬さえ効かない。ヒート期間は一歩たりとも外に出れない。 部屋の中で機械の動きに腰を揺さぶり、生ぬるい快感に獣のように声をあげ続けるだけだ。 それでも仕事も身分も保証されて、俺は恵まれている。必要なものは支給されるし、なにも不自由なく生活してる分幸せだ。 中には不快な態度や差別されたりもするが、気にはしない。 グラグラと意識が朦朧としてくる。 遠くで扉の開く音がしたような気がして、甘ったるい匂いが空気に混ざりだし体が更に熱をもつ。 脚を拡げ奥までほしくて腰を機械に擦り付けて背中を反らせると、視界に目を見開いて俺を眺めるバディになったばかりの部下の姿を見つけた。 こないだ合鍵渡したなとか、頭の片隅で思考するが羞恥はかけらもなく、その男が欲しいと本能が叫ぶ。 「う……ッあう……っなァ、あ、だいて……ッ、ほ、ほしい……ッく」 腕を伸ばしてそいつの腰を掴んで、グチャグチャに濡れた下半身を押し付ける。 「をい!?だいじょうぶか……よ?」 表情に嫌悪感はなく心配そうに顔を覗かれるが、彼もヒートに当てられたのか、呼吸が荒くなっている。 抱いて欲しいとしか考えられなくなっていて、俺はそいつのベルトを引き抜くと、ズボンに手をかける。 「忘れもん取りにきただけだ、うわ、待て、待てって」 ヒート中のΩに待てなんてできっこねえだろ。 腕を掴まれたが俺は歯でジッパーをひっかけて、引き下ろす。 「理性トんでるんだ。アンタ、かわいいな」 引き出したペニスを唇に含んでしゃぶりつくと、頭を撫でられて、喉の奥まで飲み込んで鼻を鳴らす。 誘うように脚を開いて胎内にある張形を見せつけ、ずぶずぶと抜き差しする。 「……んッ……ッんう……ふ、くんん」 「可哀想なくらいヤらしくて、たまらないな」 ズルッと喉から硬く猛った肉を引き抜いて、俺のアナルから張形を引き抜きペニスを挟み込む。 「や、ぬ……いちゃ、ヤ、だ」 「今なら、すげえエロい言葉でオネダリとかしてくれそうだな。副局長ちゃんと言ってくださいよ」 わざわざ俺の役職を告げるのは、羞恥心を煽っているのだろう。 「ッ……くッ……ああ、なか、ほし……っい、なか……ちんちんっ」 「もっと卑猥なこと言ってムードだしてくださいよ。言えるでしょ。どこになにがほしいの?副局長」 頭は真っ白で、中にほしくて尻を押し付けて脚を極限まで開いてねだる。 「……ッい……あ、ふ……っう、おく、にちんちんッ、ほし……っい、なかでたねつけ……して、いっぱいだして……はらま、せて」 施設の授業で習った言葉が、簡単に口をついて出てくる。 男を悦ばせるセリフとか笑えるとか、ふざけ半分で聞いていたっけな。 興奮した男は腰をずんと押し付け、ずぷずぷと身体の中心を埋めていく。 グチャグチャと掻き回され、俺は求められるまま卑猥な単語ばかりを叫び、何度も体を突き上げられて快感を享受した。

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