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※第3話
何度となく注がれてもヒートが収まらず、流石に若いセルジュも体力が尽きたのか、俺のアナルに再び張形を押し込んで、電源を入れたまま抱きしめてくれている。
「……あ……ッッう……う……や…あああ」
喘ぎ声しか漏らせなくなった俺の頭を撫で、困った顔すらせずに背後から抱きしめている。
「普段が憎たらしい感じだからな、すげえ可哀想なのが可愛い」
悪戯をするように、唇に指を這わせて俺が吸い付くのを楽しみ、亀頭をくにくにと弄りながら責める。
尿意に似た感覚に、もじつきながら俺は首をふる。
「……ぃや、あ、あ、も、もれひゃ……う…あっう」
「漏らしてアンタのもっと情けない姿見せてよ。なんか、αがΩに夢中になる気持ちが分かっちまったかもな」
尿道に爪をくい込ませ、キリキリと強く刺激されグイッと奥を張形で突き上げられると、プシャップシャッと透明な飛沫が勢いよく飛び出す。
「イッ……でひゃ、う……ヤら……ッく」
こんなことは初めてだ。
とめどなく溢れてしまい、止められず泣くことしかできずにしゃくりあげる。
全身が弛緩してビリビリと震える。
「約束には早いけど、今すぐアンタをオレのものにしたい」
俺はこのセルジュという部下に、次のヒートまで抱きたい気持ちがあるなら、噛んでいいとは言ったのだ。
噛まれて番になれれば、ヒートは収まる。
苦しみから逃れられる。
だけど……。
「……ッ、ッ、あ、ヤだ」
「なんで?」
何故かって言われたら、俺には拒む理由なんてなにもない。
子供も欲しいし、ヒートは苦しい。
でも、そんなことは関係なくて。
「……ッ……おれ……を、すきだって……きいてねえ」
そんなの子供を産むだけなんだし、どうでもいいはずなのに、だけどとても大事なことだった。
セルジュは驚いたように目を見開いて、しばらく俺を眺めると口元を緩めてふと笑った。
「オレは、アンタのことが好きだよ」
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