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登場人物紹介

今回の舞台は・・・『ちはやとせ』+『六王記』+『海月亭』 上記作品は全て年齢指定がございます。18歳未満の方はごめんなさい。 『ちはやとせ』・・妖怪が人間よりも上の地位に立っている架空の平安時代が舞台。 ・安倍晴明(あべのせいめい) 言わずと知れた陰陽師。低血圧で朝は極端に弱い。朧月夜とは親友同士。連れて来られた少年を千早と名付け、弟子にした。 ・千早(ちはや/幼少期) 瀕死の状態だった所を朧月夜に拾われて、晴明の屋敷にやって来た。 鬼の血を引く子どもで、人には無い力がある。臆病で泣き虫さん。 ・世渡(セト) 千早の化身。透き通るような銀色の髪と青い瞳が特徴。推定年齢は二十前後。 右足が不自由。狩衣姿の美男子に見えるが中身は千早のままである(笑)  少し特殊な戦い方をする。 ・コンちゃん+コンちゃんズ 晴明の屋敷にて働く、狩衣姿の狐さん。二本足ぽてぽて。もっふもふ。 かなりの数の狐がいる。元の姿に戻ると四つ足+銀髪の狐になる。 皆が皆同じ顔なので、誰が誰なのか見分けがつかない。 屋敷の修繕から、おさんどんまでそつなくこなしている。お祭り大好き。 ・神無月(かんなづき) 京の都の頂点に立つ帝。男なのか女なのか見分けがつかない中世的な容姿をしている。 天屋一族と鬼の一族の血を引く混血妖怪で、見た者全てを虜にする瞳を持っている。 ・皐月(さつき) 睦月の弟。朧月夜とは同期妖怪。生真面目で融通がきかない。 ・睦月(むつき) 皐月の兄。自由自在に植物を操ることが出来る。 手のひらから花びらを出すことを好む。 優しく微笑み、争う事を好まない風の優男にも見えるが、その正体は人を喰らう鬼。そんな彼の今回の舞台は・・・・??? ・朧月夜(おぼろづきよ) 晴明の家に居候している、食人鬼と吸血鬼の混血妖怪。睦月、皐月とは同期。 金色に光る髪と金色の瞳を持っている。筆を持って睦月の後を追う彼だが・・・? 『六王記』とは・・・六つの国全てに動物の名前が付けられている架空の国が舞台の中華風ファンタジー。五行の力を用いて戦う武将たちが登場する戦記物。(予定) 現在二作の番外編を投稿しています。 ・絽玖(りょく) 龍の国北部地方にある都市、茊芪汕(しきさん)を治める鷹族の長。 推定年齢700歳。匂い立つような色気の持ち主で、その瞳に見つめられただけでも腰が砕けて立てなくなる女官は数知れず。無意識にフェロモンをまき散らし、男女問わず骨抜きにし続けている傍迷惑なフェロモン放出兵器男。 こう見えて武将である。絶対好戦家だと思う。 大の剥製マニア。先生とは酒飲み友達なんだとか・・・? ・李棵(りか) 絽玖の部下。全てにおいて謎が多い。 ・莉皛(りきょう) 長年、絽玖の補佐をしていた鷹族の青年。絽玖が牧の地位を退任した後、李棵がその後を就く形に落ち着いたが、実際の所、州牧として采配を振るっているのは彼である。 『まひるの海月亭』・・・以前書いた『イヨの森』と『水草模様』の世界を重ね合わせた架空の世界が舞台。 イヨの森にある不思議な建物『累玄堂』とその隣に建つ万事屋『海月亭』には 数多くの妖怪たちがやってきます。その妖怪たちの日常を書く物語です。 ・トカゲ先生 別の名前があるはずなのに、秌に先生、先生と呼ばれ続けているうちに何故か名前が『先生』になってしまった妖怪。 焼酎『げんごろう』をこよなく愛する彼は、前責任者の代わりに累玄堂の留守を預かっている。数多くの世界に友人知人がいる。 ・秌(トキ) 先生が拾って累玄堂に連れて来た妖怪。餖座族(トウザ族/500年に一度だけ肉狩り族と影狩り族の下に生まれる植物の妖怪。髪と角が青い同族は蜜と呼ばれ、肉体が糖蜜で出来ている。500年後に親に喰われる予定だったのだが・・・) 記憶を全て無くしている彼は現在、累玄堂隣に建つ万事屋『海月亭』にて穏やかな日々を送っている。 ・志鶴(シヅル) ノクダミという場所に住む呪術師。ヤンデレ。氷漬けを得意とする。先生とは古い友人。

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