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あとがき

[嫌い、だから] 目に付く嫌な奴と思っていた。 でも今は。 [好き、だから] 気づけばどうしても目で追ってしまう。 ―――――――――― 見たくないもの、見たいもの。 捉え方の変化によっては紙一重なのかもしれませんね。 ということで、『嫌い、だから』 完結いたしました!!! 筆者も視力が悪く(裸眼で0.1以下)、眼鏡とは長い付き合いになります。何となくのお話にはなりますが…ぼやけているもの、片目だけで見るもの、そして目に見えるものだけが全ての風景ではないとぼんやり感じていました。 視野、視界、景色。色々ありますね。 金髪から黒髪に変えた藤堂くんの心の側面や、正木くんの気持ちの変化など、それらに絡めた感覚を少しでもお伝えできていれば幸いです。 うっかりしていて、最終話を消してしまった時は目の前が真っ暗になりました…なんてことをしてくれたんだ自分の指よ…!と、泣く泣く書き直しましたが、あまり納得がいっていないのでこっそり加筆修正するかと思います。 今のところ、番外編等の更新は予定しておりません。もし、もしも!ありがたいことに反響のお声がありましたら小ネタや会話文をご紹介できればと考えている次第です。 読者様に最大限の感謝を贈りつつ、また別の作品でもお目にかかる機会があれば光栄です。願わくは幸せな時間でありますよう… ―――――――――― 【以下宣伝】 Twitter→@abe_blove ※鍵アカウント様からのリプなどは見ることが出来ません※ また、現在フォロバは行っておりません。ご了承くださいませ。 他作品 『No.1ホストに迫られています。』 歌舞伎町No.1ホストのルイと、自らを平凡だと思いたい大学生、芹生が織り成すドタバタ不器用物語。 鈍感で臆病な2人。どうか、恋の行方を見守ってあげてください。 『ここから始まる』 細田くんとハルさんのお話です。併せてお読み頂けると、『No.1ホスト』の世界がより楽しめるかと思います。 他、 ・熱血年下ワンコ×年上女たらし ・保険医×生徒会長 ・俳優×声優 ・オールラウンダー×外面王子 ・オヤジ×モデル ・リーマン×ビッチ など執筆予定。

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