「っ、アキラ…ッﾊｧ」 バチンバチンと、腰を打ち… 極上のアキラを味わい尽くす… 「ッ…っ！……ﾊｧ、」 再び絶頂を迎え胎内に射精し、しばらくナカを味わって…ヨシはようやくアキラから抜きさる。 ヨシのモノにはアキラのナカに多量に出した精液がアキラの体液とともに絡んでいる。 「ん、っ…」 久しぶりに胎内をめちゃくちゃ荒らされて、軽く麻痺するような感覚に陥るアキラ。 上がった呼吸を落ち着かせようと、横に向いて息をつく。 「…んっ、ﾊｧ。…つか、もう中で出すな！腹こわしたらどーすんだ…」 さらに身体を寄せ、キスを仕掛けてくる美男子を睨み、すかさず抗議するアキラだが… 「んな、ヤワかよ、お前が」 そう言い、アキラを仰向けに戻し…口づけをしながら… 人差し指と中指をすっかりほぐれた窄みへと再び挿入しアキラの内側を刺激していく… 「ｱ、んっ、ﾊｧ…っン、もう…どう、いう認識なんだよ、…んっ」 というか、まだやる気のヨシに軽く呆れるアキラだが、煽られれば身体は熱く反応してしまう。 構わず、さらに唇を奪い…舌を絡めていくヨシ… 「アキラ…」 合間に名前を囁いて、再びヨシの塊をアキラにあてがえる。 アキラへ再びぐぐっと挿入した時… 「ァｯ痛ｩ…くｯ」 ﾋﾞｸﾝとアキラの両脚がヒキつり、痛み出す。 「ｯ、キツ…な、どうした…！？」 急にナカに入れたヨシのモノを普通じゃない締め付けが襲い… 痛みで顔をしかめるアキラの様子に驚くヨシ。 「ぁ、足が…痛ｯ…っ、麻痺しただけ…」 アキラは息を詰めながら答える。 筋神経系の難病を抱えているアキラ、身体に負担をかけすぎると部分的に身体が麻痺したりする症状が出てしまうことがあるから… 「え？…っ」 ヨシは症状をはっきりとは知らなかった為、困惑して、いったんアキラから抜こうと動くが… 「っ、いいからｯ…気にせず、やれｯ…」 短く息を継ぎ、引き攣る脚の痛みを我慢しながら、ヨシの肩に手をかけてそう促すアキラ。 「やれって…無理だろ、どうすれば治るんだ！？」 痛みで相当辛そうなアキラ… さすがにすぐ続ける気にはなれないヨシ。 「しばらくすれば…治まるから、気にせず早くイけよ…」 アキラは短く息をつきながら、続けさせようと声を出す。 「…チっ」 強情なアキラを見て… ヨシは何を思ったか片腕でアキラを支え、結合が解けないように注意しながら、ぐいっとアキラを起きあがらせる。 「ァ、ﾝｯ！?」 そしてそのまま…アキラを引き寄せて前から抱きしめるように身体を密着させるヨシ… 「ぅ、すげ…ｯ、キツ…千切られそ…」 両脚が麻痺しているためアキラのソコはびくびくっと、繋がり続けるヨシをかなり硬く締め付けてくる。 ゾクゾクとした快感とともに軽く痛みを感じるほどで…ついそう零してしまう。 「……ｯ、ﾊｧ、く、ｯ」 ヨシの胸に頭を預けて、足の痛みをひたすら耐えるアキラ。