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第5話
どどど、ど、どうしよう…?!
まぁくんの股間の大きさは布に包まれているとはいえ、かなり大きい感じだ。
子どもの時はよく一緒にお風呂へ入っていたからもちろんアソコも見てる。
最後に一緒に入ったのは、僕が高校1年生でまぁくんが中学生の時だったと思う。
その頃にはまぁくんは体格もよくて僕と身長も同じ位だった。
そしてアソコもそれなりにだけど、あまり見たらダメだと思って一瞬だけ見たけど…。
記憶が曖昧だけど、ちょっと大きいなって思った程度だったはず。
その時の高校生の僕と中学生のまぁくんは、あまり変わらなかった気がする。
ちなみに…情けない話だけど、僕のアソコは高校生の時とさほど変わらない。
修学旅行でちょっと見てしまった同級生と比べると僕のモノの大きさは…小さいと思う…。
だけど今当たっている手の感触からしてまぁくんのモノはかなり大きいと思う。
まぁくん…逞しくなって…。
ついジーン…と感動に突入しそうになり我に返る。
そうじゃないよ~まぁくんの大切な所を触ったらダメだ!
「わあっ!?」と叫んで僕は手を離そうとした。
だけどカッシリ捕まれている手はびくとも動かせない。
「ちょっとまぁくん、どうしたの?放してくれないかな?」
僕が困った顔でまぁくんを見ると、いつもは爽やかな顔が悲愴な様子になっていた。
「兄貴ぃ…俺のココおかしいんだけど…」
「お、おかしくないよ?朝は男の子ならこうなる事もあるし、まぁくんもあるでしょ?」
「兄貴もなったことあるんだ?」
「ひぇっ?!な、なったこともあるよ…そりゃ、まぁお兄ちゃんだって、その、男の子だし…」
僕が恥ずかしくてモジモジすると、まぁくんはズバッと遠慮なく要求してきた。
「じゃぁ、今度見せて」
今度見せてって言った?
見せられるはずないでしょ!まぁくん何言ってるの?!
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