18 / 33

第17話

―そう、これは怒りだ。 俺は怒っているんだ。 兄貴の元へ帰ると言う優紀に。 俺に逆らう優紀に。 俺の手から逃れようとする優紀に…。 「…ぐう"ーっ!!…う"っ!う"っ!う"っ!う"っ!う"っ!う"!うっ!」 俺は自分のぺニスを扱き、起たせて何の準備もしていない優紀の蕾にそのまま突き入れ、揺さぶる。 当然のようにソコは切れて血が流れるが、構ってられない。 「…うう"っ!うう"っ!うう"ーっ!!」 「…何、言ってんのか、分かんねーよっ!!」 俺は沸き上がる怒りのままに腰を打ち付け、突き上げる。 ―前立腺を狙って。 ゴリュッ。 俺のぺニスの先が優紀の中の前立腺に勢いよく当たった途端。 我慢する暇さえなかったように、優紀のぺニスから白濁が勢いよく吹き出て、優紀の腹を汚す。 -それは、あっと言う間の出来事だった。 優紀も吃驚したのか、呆然とした顔で白濁に汚れた自分の腹を見下ろしたが、一瞬後には今迄以上に暴れ始めた。 だが、俺は構わず、前立腺ばかりを狙って激しく腰を動かし続ける。 その度に優紀のぺニスからは白濁が飛び散り、優紀の腹を汚し続けた。

ともだちにシェアしよう!