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第7話
ラ○ンが、なってみれば匠さん今日仕事終わりに家来てくれるか?
はい。と返信しておいた。
貰った合鍵で入れば
匠さんが、スウェットでご飯作ってた。
「もうできるから」
「「いただきます」」
片付けまでして
匠さんが、「コーヒー甘いので良いか?」
「はい。」
「夏貴話がある。NYに本社あるの知ってるよな?」
「はい。」
「そこに移動って話が出てる。まだ俺と課長しか知らない。そのうち辞令が、出ると思う俺は行く。だから夏貴別れて欲しい。」
「匠さん俺の事嫌いになりましたか?」
「なってないよ。普通に女と結婚して夏貴には幸せになって欲しい。」
「俺の幸せは、俺が、決めます。だから匠さん勝手に決めないでくださいよ。」
「俺社長に直談判してきます。」
「えっ!?」
翌日の社長室
「社長 俺恋人とNY行っていいですか?無理なら辞めてでもついて行きます。」
「社内の人間だろ?最近話出た奴か?」
「はい。」
「深沢か?」
「そのとおりです。」
「良いよ。お前も出してやるニューヨーク行きの辞令。」
「いいのですか?」
「実は俺も仲間。相手も会社経営者だけどな」
「ありがとうございます。」
「深沢と鈴木が、抜けるのは痛手だが、しっかり向こうで頑張れ
これは個人的だ。向こうなら同性婚できるぞ。まだ日本は、数年かかりそうだからな」
「そう評価していだいて嬉しいです。そのお話心に留めてきます。失礼しました。」
辞令が、公になり引き継ぎをし
それから2ヶ月後僕たちは、海を渡った。
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