7 / 8

第7話

ラ○ンが、なってみれば匠さん今日仕事終わりに家来てくれるか? はい。と返信しておいた。 貰った合鍵で入れば 匠さんが、スウェットでご飯作ってた。 「もうできるから」 「「いただきます」」 片付けまでして 匠さんが、「コーヒー甘いので良いか?」 「はい。」 「夏貴話がある。NYに本社あるの知ってるよな?」 「はい。」 「そこに移動って話が出てる。まだ俺と課長しか知らない。そのうち辞令が、出ると思う俺は行く。だから夏貴別れて欲しい。」 「匠さん俺の事嫌いになりましたか?」 「なってないよ。普通に女と結婚して夏貴には幸せになって欲しい。」 「俺の幸せは、俺が、決めます。だから匠さん勝手に決めないでくださいよ。」 「俺社長に直談判してきます。」 「えっ!?」 翌日の社長室 「社長 俺恋人とNY行っていいですか?無理なら辞めてでもついて行きます。」 「社内の人間だろ?最近話出た奴か?」 「はい。」 「深沢か?」 「そのとおりです。」 「良いよ。お前も出してやるニューヨーク行きの辞令。」 「いいのですか?」 「実は俺も仲間。相手も会社経営者だけどな」 「ありがとうございます。」 「深沢と鈴木が、抜けるのは痛手だが、しっかり向こうで頑張れ これは個人的だ。向こうなら同性婚できるぞ。まだ日本は、数年かかりそうだからな」 「そう評価していだいて嬉しいです。そのお話心に留めてきます。失礼しました。」 辞令が、公になり引き継ぎをし それから2ヶ月後僕たちは、海を渡った。

ともだちにシェアしよう!