「や…、良次ぃ…！やだぁ…、そんなトコ…汚…！あっ…！あぁっ…！」 あまりの事のショックと気持ち良さに、俺は泣きじゃくりながら、身悶える。 あんな所を、良次に舐められている。 どうしようもなく恥ずかしくて、罪悪感と初めての感覚にガクガクと脚が震えた。 良次の舌が、口腔内が、…熱い。 舌が翻り、裏筋を舐めたり、先端やカリの付け根を唇や舌で刺激されると堪らない程の快感が駆け巡る。 吸われると、堪らず腰が揺れた。 このまま食べられてしまうのではないかと錯覚する程に、激しく責め立てられて頭がどうにかなりそうだった。 「あっ、あぁ…！」 最初は、嫌だと、恥ずかしいと泣いていた筈なのに、気がつけば良次に強請る様に腰を突き出して、貪欲に快感を貪っていた。 「んぅっ…、ふぁ…！あ…」 あまりの気持ちよさに、ただ引っ切りなしに喘ぐ事しか出来ない。 「や…！も…いく…いっちゃ…う、離し…てぇ…」 静止の声にも、良次は口でするのを止めてくれない。 「あっ、ああ…！」 俺は良次の口の中で、絶頂を迎えてしまった。 肩で息をしながら、良次が俺が出した物を飲み下す音が、やけにハッキリ聞こえた。 「あ…、あ…、飲ん……！？」 信じられない事に、呆然と良次を凝視する俺をニヤリと一度見下ろして、良次は更に奥へと舌を這わせた。