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物語本編 06

三田さんといると、自分の殻が割られていくのが解る。三田さんのわがままに付き合わされるうちに、僕のスキルが上がって行く。 三田「知り合いに頼まれちゃって学生バイトが必要なんだよ、端山君!頼まれて?」    ・手を合わせて拝む三田 三田「オンラインで年配のユーザーさんにパソコンの使い方を答えるだけだから。    そもそもここにアクセスできる程度には使いこなせてる人達だからさ、心配無いって。    実際半分くらいは話し相手が欲しくて質問してくるんだ。    あまり深刻にやらなくていいさ。」    ・ヘッドセットをつけて在宅オペレーター業務をする端山。年寄りの与太話に根気良く付き合う  ・就職内定通知

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