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ドラッグセックス①
「あっ、ぁあんっ! ぃ、嫌っ! おれ、そんな、そんなぁっんっ」
言葉が上手く出ない。
ただ、ただ、お尻の穴から伝わる熱い熱い快楽に、溺れるだけ。
「んもぉ、っ、ゆ、許してぇ! やめてぇ」
言葉は、いつも俺の思う物とは違うことを言う。
やめないで。
許さなくても良い。
実際に、俺は許されないことをした。
いや、している。
「いっ、イっくぅぅぅぅうううううううんんんっ♡♡♡」
「イけ! この卑怯者め!」
どぴゅんっと、俺は自分の精子を外に出す。
それは、俺の布団の上に液状で広がる。
もう何も考えられず、俺はそのまま布団の上に倒れた。
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