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贅沢なスレ違い
壮史が出した避妊具の袋を破ると和希はそれを壮史の勃起している性器に被せ、素早く装着する。
ローションを取り、壮史のソレに塗りつけると再び壮史の腰を跨ぎ、先端を孔に当てがった。
壮史の胸に片手をつき、ゆっくりと腰を降ろしていく。
ぐぷ、ぐぷと音を立てるように和希の中を広げるように挿ってくる壮史に和希の身体が細かく震える。
体位のせいだろうか、いつもより質量が増している気がする。
「和希っ…全部挿れて」
「は、ちょ、と待って…」
もう少しで全部挿いるところで、和希の腰を掴んだ壮史が下から腰を突き上げ全てを埋め込む。
「あ!?あっ、あ、んんー…」
和希が全身を震わせながら精液を壮史の身体に飛ばした。
壮史の顎にまで飛んだ精液を壮史は指で拭うとペロリと舐めた。
「…薄い。一人でした?和希」
ニヤリと笑われ、和希は顔を赤くしながらそっぽを向いた。
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