「んーーーー壮…」 壮史の片手が胸の突起を掠めたのと同時に和希は精液を吐き出す。 小さく震えながら達している和希の腰を掴み壮史も激しく腰を打ち付け精液を和希の臀部にかけた。 和希が荒い息のまま臀部にかけられた精液を指に取る。 そしてその指を孔に入れて見せた。 壮史が息を飲み込み食い入るように見つめる中、和希は太腿にまで垂れてきている壮史の精液を再度掬い、指を増やして入れて見せる。 ぐぷ、ぐちゅといやらしい音と和希の声が風呂場に響く。 「壮、ここにも欲しい…」 和希にそう強請られた時には壮史の性器は既に天を仰ぎ先走りを竿に垂らしていた。 和希の指がまだ入っている孔に壮史が性器をあてがう。 「あっ、待って壮、指が、あっ！」 両手で和希の臀部を広げるようにしながら壮史はカリ首までを埋め込む。 「あ！あ、あっ、んんっ」 そのままゆっくりと腰を進め、性器を埋めていくと、和希は大きな声で喘ぎながら身体を震わせた。 和希の内腿も細かく震えている。 壮史は和希の指をゆっくり抜くと根本まで一気に埋め込んだ。