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犬も喰った喧嘩

和希の中が痙攣しながらきゅうと締め付け絡みついてくる。 「和希、すげーキツい」 壮史は和希の腰を掴むとゆっくりと出し入れを始める。 カリ首が見えるほどまで腰を引き、一気に根本まで埋め込むと一層強く中が締まった。 壮史は身体をぶるっと震わせた後唇を噛み、込み上げる射精感を堪える。 「和希、出そう…」 和希が腰を掴んでいる壮史の手を握る。 「壮、このまま中に出して、中でイって」 壮史は和希の腰をさらに後ろに突き出させると加減するのも忘れて腰をぶつけ続けた。 和希の脚ががくがくと崩れ落ちそうになるのを支えながら壮史は最後を伝える。 「和希、出るっ」 和希はもう応えられず声も途切れ途切れに喘いでいた。 下から突き上げるように奥まで突くと壮史はそのまま精液を吐き出す。 二回目だというのに長く続く射精に促されるように和希も精液を吐き出した。

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