139 / 412
お好みのままに、は難しい
「うーわ、新感覚、エロ…」
和希の胸にローションが垂らされ、それを壮史の手が塗り広げている。
滑りの良くなった身体をぬるぬると動く手に和希は身体を捩りながら声を上げた。
乳首をぷるぷると弾かれると仰け反るほど感じてしまう。
浴衣の帯は解かれ、浴衣はすっかりはだけられている。
壮史の手が臍に滑り降ろされ、下生えにも触れる。
「和希…」
名前を呼ばれ見上げた壮史は限界が近いことを隠さずにいた。
「さっき…お風呂で解したから、いいよ、壮」
和希の手が壮史の性器をそっと握った。
ともだちにシェアしよう!