壮史が和希の中から避妊具の根本を押さえながらゆっくりと出ると避妊具の始末をする。 和希も上半身を起こし避妊具に手を伸ばすと、壮史がキスをしてきたためその手が止まる。 熱い舌が和希の口の中を愛撫するように動く。 和希の項を撫でながら壮史は舌を絡め続ける。 深いキスをしながら壮史が和希の身体を触り始めると、壮史の手の動きに和希の身体がぴくぴくと反応を返す。 壮史が再び勃ち上がり始めている和希の性器に触れる。 避妊具の上から扱くように上下に擦ると性器は揺れながら上を向いた。 熱い息を吐きながら和希は壮史の性器に手を伸ばし、もう濡れながら天を仰いでいる性器を撫でながら和希が顔を寄せた。 「壮…………舐めてい？」 壮史が小さく笑った時には和希は舌を出し竿を舐めていた。