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酒とスパイスのチョコレート

ズボンと下着を脱がされ開いた脚の間に壮史が身体を入れる。 胸の突起に舌を這わせながら壮史の右手が下に降りていくのを和希は細い声を上げながら待ちわびていた。 パクンとローションの蓋が開く音に和希が身体を揺らすのを突起に軽く歯を立てながら壮史が笑う。 濡らされた指が孔にゆっくりと入れられ解すように回されると和希の腰がひくりと震えた。 思いの外柔らかいそこに壮史は早急かと思いながらも指を増やして入れた。 入り口を広げるように指を回しながら解していく。 和希の性器がひくひくと揺れながら勃ち上がると壮史は入り口で止めていた指を深く入れた。 腹側に指を曲げぷくりと当たる箇所を押し撫でるように擦ると和希が声を上げながら背を反らした。 「や、壮っ、んん」 壮史は舌を這わせながら身体をずり降ろし、和希の性器にも舌を這わせる。 「あ、もう、んあっ」 「いいよ、和希」 壮史の言葉を待っていたかのように和希は精液を自分の腹に飛ばした。

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