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どっちがお好み?
後孔回りにローションが塗り込まれるように指が這う。
指でとんとんと後孔をノックするようにされてからつぷりと指が入ってきた。
解すように指が回され段々と奥まで入れられると一旦出ていった指が増やされまた入れられる。
和希の性器が小さな下着のウエスト部分から顔をだし先走りの液をシーツに垂らしているのを見て壮史はほくそ笑む。
指の出し入れで濡れた音が寝室に響き、それに伴うように和希の甘い吐息も大きくなる。
和希の性器が完全に勃ちあがりわかりやすくなった前立腺を壮史は三本の指で中から擦り上げた。
「あ、あっ、壮、」
和希の内腿が震えるのを見ながら手を前に回し、下着をぐいと下にずらした。
揺れながら出てきた性器を握り擦ると和希の手がそれを止めた。
「壮…」
壮史を振り返り濡れた目で訴える和希に壮史が息を飲む。
ずるりと和希の中から出した指で自分の性器を濡らすと和希の後孔に先端をあてがった。
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