339 / 412
どっちがお好み?
ぶるっと壮史が震えるたびに和希の中の性器が精液を吐き出す。
残った精液まで出そうとするかのようにゆるゆると腰を動かされ、和希も精液を自分の身体に飛ばした。
和希の中から壮史がゆっくりと抜け出ると、壮史が網タイツと下着を脱がせ、ウィッグも外し、和希に軽いキスを落とすと寝室を出て行く。
和希がうとうととし始めた頃壮史がそうっと和希を抱き上げ風呂場に連れて行った。
彬からもらったメイク落としでメイクを落とす和希の身体に壮史がシャワーを掛ける。
浮き上がったメイクをシャワーで流し湯船に入ろうと片脚を上げた和希の動きが止まる。
「あ…」
後孔から壮史の精液がどろりと溢れ、和希の膝がかくんと崩れるのを壮史が抱き止めた。
和希を抱きしめたまま壮史が下から手を伸ばし後孔に指を入れる。
「ん、ん、壮…」
壮史の肩に手を置き、壮史の胸に顔を隠すようにしながら和希が細い声を上げる。
自分の精液を掻き出し終わる頃、壮史の性器はまた硬く勃ちあがっていた。
ともだちにシェアしよう!