ザーザーと音がなる 今日も雨だ 俺はどんどん濡れていく 俺は今日から1人で生きていかないといけないなぜなら両親2人とも飛行機事故でかえらぬ人となったならだこれから俺はどう生きていけばいいんだろう これから俺はどうすれば...... 俺は高校生2年生の永瀬 樹 部活は、サッカー部に入っている 家族は、父と母の3人家族 だったけど今日からは1人だ 家には帰れない 俺の家は、父は友達の借金の保証人になっていたが友達に裏切られ今までその借金を返しながら暮らしていて貧乏ではなかったけどギリギリの生活だった。 両親2人が亡くなったと聞きつけて来るかもしれないから手紙を置いて逃げてきた。いつも来るイカつい人はいつも俺を変な目でジロジロと見てくる感じがするからいつも俺は隠れていた。 手紙には、「この家をお金にしてください」と書いた。 これで借金は全部は返せないけどこれで逃げて捕まらなかったらいいと思いながら行くあてもなく歩いていた。 「これから俺はどうしよう」そんな事を考えながら俺は傘もささずに歩いていた。 俺がとぼとぼ歩いていいると急に肩を掴まれたその後口と鼻にハンカチをあてられクラっとして僕は意識をなくした。