＊このお話は本編のおまけのお話です。 青と優也がキッチンで話し込んでいた頃、カーレースのゲームをする涼太とカズ。 「いえーい、また俺の勝ちだな、おまえヘッタクソだな、キャラ変えろよ。そいつは初心者には扱いづらいぞ。わはは」 くっそ。なんで勝てねーんだよ～！こんな車走らせてるだけのゲームになんで勝てねーんだよ！ あ、そーいや、カズと優也も、俺たちみたいにセックスとかすんのかな？もしかして友達ってあれがふつー？ 「カズ、優也とヤッたりすんの？」 「あー、たまに。優也は真奈ちゃんいるから、最近は月イチくらいかな」 え!?やっぱヤッてんの？てか、優也、彼女いんのに、カズとも!? 「優也、上手いんだぜ。後ろから突っ込んできて、俺いつもぶっ飛んじゃって。あいつのデカいからさ。遅いんだけど、パワーはあるんだよな」 ええ!?カズが突っ込まれる方なんだ･･･体型的にそうか･･･てか、優也、ちんこデカいんだ･･･そして遅漏なのか。 「涼太も青と一緒に暇な時、練習しろよ」 れ、練習･･･って必要なのか？俺たちもう最後までやっちゃってるんだけど･･･ 「カズ、実は･･･」 「このソフト貸してやるから」 え･･･？ 「本体は自分で買えよ」 ･･･え、ゲームの話？ やっべええええ！今ポロッと爆弾発言するとこだったわ！オレ！ あっぶねえええ！ 盛大に勘違いするところでした。