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第14話

「お尻こっち向けて、解すから。」 「解す?」 「お尻に俺のいれんの。解さないと痛いしね。大丈夫。怖くないからね。」 「わ、わかった…。」 なんかそこまでまじまじと見られると、恥ずかしいんだけど…。 「っんぐ!?」 「あ、痛い?」 「ち、ちがっ、ちょっとビックリしただけ…。」 「痛かったら言ってね?」 …なんか変な感じ…。 さっきよりむずむずする。 でもなんかちょっとぞくぞくする。 「っふぅ…ん…。」 「もう一本増やすよ。」 「ん…。」 中でばらばらに指が動いててさっきよりぞくぞくする。 「…っ…なんか…ぞくぞくする…っあ”!?」 「あったあった。前立腺。」 「っく…な、なに今の…?びりびり、ってぇ…。」 「今のは前立腺で、猫貢人のキモチイとこだよ。いっぱい気持ちよくしてあげるから、怖がんないで。」 全身に電気が走ったみたいで、身体中びくびくして、熱くて溶けそう。 「んあ、っう…ぁんん、ふぁ、んん…。」 「大分解れたね。…もういれたい…っいい?」 「いい、もういい、から…。早く…。」 「そんな急かさないで…。余裕ないんだから…。いれるよ…。…っ…。」 …でけぇ。 こんなんはいんのかよ。 大丈夫かな…。 「っぐ…でかすぎ…。っふぅ…。」 「中熱…。ちょーキモチイ…。」 「全部、はい、った…?」 「うん。痛くない…?苦しい?」 「優しくしてくれたから、痛くない…。」 「動くね…。…っふぅ…。気持ち良すぎ…。」 「あ、あぐっ…んあ…うぁ…はぁ、ぁん…。」 心がどんどん満たされていく。 幸せで、胸がいっぱいだ。 君以外感じられない。 今夜は幸せな夢が見られそうだ。 「おやすみ。」

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