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第29話

「猫貢人、服まくって胸見して。」 「変態かよ…。」 「猫貢人に関してはね。猫貢人以外に興味ないし。」 桃香すごいモテるんだろうに。 俺以外興味ないとか言ってるけど、そのうち俺よりいい人見つかっちゃったら…。 モテるからこそすごい不安だ。 「不安そうな顔しないで。大丈夫、猫貢人以外はガチで興味ないから。」 笑いながら頭を撫でてくる。 心地いいなぁ…。 「んぁ…乳首こりこりすんの、なんかへん…んん。」 「感度いいね。下もう大分硬いね…。キモチイ?」 「下すりすりやだっ…ぁ、ぅあ…ぐちぐちしな、いれ…んぁ…。」 「呂律回ってないよ。可愛い…。キスマークつけていい?虫除け。」 首に桃香の唇が吸い付いてくる。 …すげぇぞくぞくする。 「虫除け完了。…俺の痕があるってなんかすげぇムラムラする。」 「と、桃香…お尻触って…。さっきからなんか変なの…。」 さっきから後ろがむずむずして仕方がない。 「触って欲しいならお尻、こっち向けて?」 めっちゃ見られてる…。 お尻なんか普段見られないし余計恥ずかしい。 「指いれんね。力抜いて。」 「んん…ぅぁ…ぐにぐに指動くの、キモチイ…ぁん…。」 気持ちよくて頭真っ白になる。 う…んん、んぁ。」 「イキそう?可愛い顔見たいからこっち見て。…気持ち良さそうな顔してんね。」 「ふあ、もうそろそろ、無理ぃ…んくっ…んあ!?…。」 すごくキモチイところを思いっきり擦られる。 目の前がチカチカして体がびくびくするのを止められない。 「気持ちよかった?イキ顔可愛すぎ。」 俺が可愛すぎなら桃香はかっこよすぎるんだよなぁ…。

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