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物語本編 11

瑞「…っ」 走り続けていたので息が切れる瑞だが… 瑞「いた!」 ハンドバッグの持ち主を見つけると駆け寄り… 瑞「どうぞ…、警察に連絡して…犯人は向こうに…」 バッグを渡しながら…それだけ伝える。 被害女性「はぁ…良かった…あ、あの…」 バッグが戻ってきて、息をつき、顔をほころばせる女性だが… 瑞「じゃ…」 ((あきら)は…?) 返事を待たず、瑞は颯爽と走り去る。

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