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壱歌「俺はっ、お前が俺より強かったら考えてやってもいいって言ったんだ!」 求 「それはつまり、先輩を護衛すればいいってことでしょう?」 壱歌「だーかーらー」  不良達を完全に無視して通りすぎるふたりに歯噛みする不良達。 不良「おい! 待たんかい!」  ピタリと立ち止まり、同時に後ろを振り返る壱歌と求。

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