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夏木「おい、忠犬ハチ公。その竹刀を捨てろ」  睨みあう夏木と求。 壱歌「瀬尾! 挑発にのるな! こんなのはハッタリに決まってる! 瀬尾!」  カランと求の手から竹刀が転がりおち、不良達から殴る蹴るの暴行を受ける求。 壱歌「っ、なんでだよっ! 瀬尾っ、いいから逃げろ!」  なんとか縄をほどこうともがく壱歌。  求は殴られながら 求 「先輩……僕は猫が好きで……先輩は僕が子供の頃に飼ってた猫とそっくりで……」

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